とうとう。最終回 が終了した。
今夜ばかりは、涙をこらえるのが相当大変やった。
8年間。ラジコミの前身でもある、「るんるんインフォチャネル」まで入れると、
足かけ11年。この番組に携わっていたことになる。
私のラジオ生活の、原点のような番組だった。
誰にも言ったことはないが、本当にここ1ヶ月、淋しかった。
毎回毎回、テーマが掛かる度、あと何回、あと何回・・・と想いながら喋っていた。
こんな感じで毎回喋ってた。
最終回を喋りながら、こんなに淋しい気持ちになるんや・・・と自分自身 驚く。
羽を もがれるような、同士と別れるような、とてつもなく切ない感情。
ず～っと毎日毎日、放送してたけんね。
370枚近い洋楽CDを紹介してくれた、レギュラーゲスト、モアミュージックの大久保さん、
毎日毎日、素敵な曲を紹介してくれて ありがとうございました。
ラジコミとの想い出を語ってくれたメールの束。これまた みんな長文やなぁ～（嬉）
ラジコミメイツからのメールの文章から、いろんなことが走馬燈のようによみがえってくる。
（仕分けは4代目ディレクターF。）
立ち上げの時には番組初代ディレクターちかみんと、試行錯誤しながら時に涙しながらやったなぁ。
音源も、ちかみんと私、女二人で作ったやつを8年間使い続けた。
コアスタジオでの特別番組、何度もやったけど毎回楽しかった。
特に、2代目のディレクターHさんとやった「地球はみんなのために、みんなは地球のために」。
ゴミックスも ここから誕生、シンポジウムもやったし、ネパールの子どもたちに文房具も集めた。
年末特集で、ラジコミリスナー宅から番組を放送する、なんていう企画も。
ゆうと（当時中学生）、うさぎりん（当時高校生）の部屋から、タンス開けたりもして（汗）
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これも8年間使い続けたラジコミかご。
ドコスタ公開生が始まって、よりラジコミリスナーとの繋がりが深く。
この頃、ディレクターは3代目てつ に。リスナーにも良く覚えてもらって有り難かった。
誕生日でリスナーにお祝いしてもらったり、ドコスタ公開生1周年で横断幕作ってもらったり、
この間、結婚したり妊娠したりした時も、ラジコミリスナーがドコスタで祝ってくれた。
産休の2ヶ月間は、ラジコミ的ハローワーク企画で、ラジコミリスナーがなりたいと思う
職業に就いてる人を取材しまくった。
正直あの2ヶ月間の収録は、もぅ来る日も来る日もパンパンのお腹を抱えてスタジオに籠もり、
10時間近く、連日連夜収録してたなぁ・・・。汗だくの想い出。
中学生だった奴らが高校生になって、特に女子は急に大人っぽくなる。
大学や専門学校に行くと、さらに毎月顔が変わってきたような・・・
恋人が出来たり、失恋したり、学校行くのが辛くなったり、
そんな悩みを聴きながら、一緒に笑って一緒に泣いて。
このラジオがきっかけで、友達になったり進路を決めたりしてくれたリスナーも居て。
合格報告や就職報告、結婚報告やジュニア誕生報告など、嬉しい報告もたくさんもらった。
あまりにも早く、天国に逝ってしまったやつもいた。
番組はこれで一旦終わったけれど、
「ラジコミ」という共通項で集まれる、そんな仲間に、たくさんの弟妹に出会えて良かった。
とってもとっても好きな番組で、続けていたかったけど、
私の力不足で申し訳ない。
今、ラジコミに言えることは、「感謝」の一言です。
また集まれるチャンスが来れば、絶対に このブログで発表します！
それまでず～っと繋がっていよう。
ありがとう！