砥部焼でご飯を

復興アクションチームえひめ という
ボランティア組織の仲間に入れてもらっている。
毎月11日に、松山市大街道商店街で「震災を知る・考える・行動する」
をキーワードに、地味だけど継続してイベントを実施している。
今月8月11日には、宮城県女川町に、砥部焼1200個を贈る、贈呈式もあった。

被災者がプラスチック容器で食事している映像を見て、
心のこもった茶碗で温かいご飯を食べてほしいと
砥部焼陶芸館の中村館長をはじめ、砥部町の27の窯元さんが
応援メッセージ入りの茶碗1200以上を製作。
窯元からのビデオレターとともに贈られた。
贈呈式では第1便として8月1日に送った砥部焼600個が無事に届いたと
女川のボランティアセンターからのお礼の手紙を
県社会福祉協議会スタッフが読み上げた。
実は時同じくして、私は女川社協の会長さんにお時間をいただいて
話を聞かせていただいた。
自身の津波体験、愛媛県からの沢山の方々の支援、
瓦礫を全部取り除いたら、その下から出てきたのは大量の車の山だったこと、
最近再会した魚市場のことなど・・・
我々が関わって贈らせていただいた、復興支援のうちわや
今回の砥部焼も、とてもとても喜んでくださった。
たまたま全社協の割り当てで、愛媛は女川を・・・ということになったが
それがご縁で、かなり強いご縁が出来つつある。
大切にしたい繋がりだと改めて思う。
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コメント

  1. 93kgのプッコラ より:

    やのチャン達の支援活動!、ボランティアや募金など、これからもしばらく継続してしていかねばならない状況の中、とっても大事なことだと思います。
    影ながら応援しております。

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