喰王「坊zu」

四国中央市で、これまた超雰囲気のいいお店を発見!!!
キリン満点生の店にも認定されている「喰王(クッキング)坊zu」。
 
素敵な入り口の暖簾をくぐると、木材のどっしりとしたカウンター。ジャズが流れる店内。
小さな座敷もあって、これまた落ち着いて ちびちびやれそうだ。
京都で修行した大将ならではの、粋な、それでいて親しみやすい雰囲気が漂っている。
ちょうどお品書きを書いていた大将、あまりの若さにびっくり!
まだ28歳にして、自分の城を持って2年半になるという。
店の名前の通り、野球部ばりの坊主!!気持ちいいぜ~~
一切の広告を出さず、暖簾を出したそうだが、
クチコミで広がって常連のお客さんも多い。キープの一升瓶がずらり。
未だに、とにかく広告を全く出してないそうである。
それと、大将のこだわりとして、魚は川之江漁港で上がったモノだけを
使っている。だから、よそから仕入れるマグロなどは置いていない。
ビールにあう一品を訪ねたら、意外な返事が返ってきた。
魚系ではなくて、芋。
そう、四国中央市土居の里芋を使った一品。
なんと、里芋の・・・唐揚げ!!!
薄味で下ゆでした里芋を、からっと揚げていく。
う~~っ、小さい頃から里芋大好きなやのとしてはたまらん料理じゃ。
揚げたてをほおばる。
さくっ・・・とささやかに音がして、中の里芋の食感を引き立たせる。
里芋は当然、とろっともちっと最高級に滑らかな舌触り。
薄味だからこそ、里芋の風味がこれまた生きてる。
うぉおおおおおおおおおおお~~~ うめ~~~
 
彩りですだちをつけてもらっているが、これは断然搾らないほうがいい。
この、さくっとふわっとをシンプルに味わうがよい!!!←ちょいと古いが料理の鉄人風に
これで満点生のビールなんやから、言うこと無し。
料理に一番このビールがあうとは、大将の言葉。
若い坊主頭の大将が、今日も京都の包丁で腕をふるってくれる。
あ、ちなみに、今治でも修行をしたそうで、焼き鳥もメニューにあります。
価格も良心的。ぜひどうぞ。
ただ。
場所が分かりにくい。完全に隠れ家的。
国道192号から、レディ薬局のところを一本裏手に入って川を越えて右折。
え~い、分からなかったら思い切って店に電話してみよ~
喰王(クッキング)坊zu
四国中央市妻鳥町1080-1
0896-57-1103
営業/17時~22時
定休/月
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コメント

  1. りんご より:

    土居祭りお疲れさまです。毎年来てるなんてしりませんでした。ラジオも思うように聞けないもので。それにしても いろんなお店ご存知ですね。題名を見て 何??? 聞いたこともないしーまして 見たことも。 サトイモの唐揚? このお店行ってみたいです。おいしそうー。 その前に 土居のサトイモがあるので 今夜 作ってみます。情報ありがとうございます。 

  2. 砥部の3人の母 より:

    里芋の唐揚げですか〜 料理も工夫さえすればする色々できるのですね〜美味しそうなので今度挑戦してみようかなぁとみます

  3. とある少女 より:

    大将だけが料理をしてるんですか?他の(バイト?)みたいな人は何をしてましたか?

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