一つ出来るようになったことが増えたので、
約束通り(私のしらん間にどうやらそんなことが・・・)ばあちゃんからご褒美を。
「好きなモノ買ってあげて」
と言われて、トイザらスへ。
兄ちゃんはお目当てのモノがあったのだが、
対象年齢が「1歳から4歳」となっていた。
正直、めちゃでかいもんやったので、親としては若干ほっとしつつ(笑)
「ほら~これはもう兄ちゃんは無理やなぁ」と説得。
本人も納得したようで、それなら・・・と路線変更。
最近、プラレールのパーツをちょっとずつ揃えているようで
車が載せられる車両 をセレクトした兄ちゃん。
早速帰宅後、このありさま。
なんなら、何年もかけて少しずつ揃えているトミカたちも
取りあえず並べてご満悦。
・・・どないすらい。
妹も、どさくさにまぎれて、ご褒美のおこぼれをゲット!!
包丁でトマトやらなすびやらを切って
「はい、ママちゃん。スプーンで食べなさい」と持ってくる。
んで5秒くらいして、すぐに
「はい、ごちそうさまは?」と言って、食器を回収していく。
ご褒美があるとがんばれるのは、大人も子どもも同じやね。
今、大津市の中学二年生が昨年10月に自殺した事件が一斉に取り上げられている。
子を持つ親は皆、心痛め、子どもの身を案じていると思う。
子どもを守ってやれない大人・・・
子どものSOSや、訴えをもみ消してしまった大人・・・悲しくてやりきれない。
でも学校や教育委員会バッシングに終始している、野次馬的な報道も観ていて辛い。
「いじめ」は、漢字で書くと「虐め」。まちがいなく犯罪。
DV法や児童虐待防止法のように、法整備が急がれるし、罰せられるべきだと思う。
「やられたらやりかえす」ような力なんて残ってたらとっくにそうしてるわけやから
そういう時に手を差し伸べてくれる場所なり人なりが居ないといけない。
そして、もちろんこれは学校以外でも起こりうることだということを
忘れてはいけない。
そして「大津市のこと」と他人事ではなく、我々が住んでいる町ではどうなのか
全国各地で例外なく、一刻も早く対応していかねばならないと思う。
未来ある尊い命が失われた、という事実には取り返しがつかない。