今朝の離乳食は、
お粥&大根、ブロッコリ&豆腐、バナナ&ヨーグルト。
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砥部焼のお食い初めセットが大活躍!!
糖類・野菜・たんぱく質 を考えつつ、すり鉢でごりごり。
ウンチは、色といい匂いといい、完全に人間のもの になってきた(笑)
離乳食が始まって、朝がド偉いことになってきている(忙)
最近は、翌朝着る兄ちゃんの着替えも、全部枕元にセットしてから寝るように。
弁当・離乳食・授乳・朝食食べさせて歯磨き・託児へ送り などなどなどなど
朝の1分1秒は貴重やからなぁ。
育児といえば・・・東京の知り合いの男性が、
彼の勤める会社では初となる「男性の育児休暇」を取ることになった。
それも3カ月!!!
彼の潔さと、子育てへの姿勢と、父親の自覚と、
妻への敬意と手厚いサポートの決意表明に、心から拍手を送りたい。
丁度、今日の日テレの夕方ニュースで「イクメン」の特集をやっていた。
イクメンになるために育児休暇を取った男性と、
産後うつの妻の代わりに、仕事をしながら家事育児全般をこなす男性に
(時間のやりくりをしてタバコ吸う時間も節約したい!ってことで禁煙も)
密着取材していたVTR。
2人の男性に共通していたことは
『妻と同じ目線で、家事育児をやってみることで
その大変さを目の当たりにし、
妻への声かけの仕方、ものの考え方が劇的に違ってくる』ということ。
「仕事から帰宅して、家事手伝ってやってるだろ!」というような
してやってる!という想いや発言が、余計に妻を苦しめ、落胆させ、
妻を追い込んでいくことを、世のお父さんには知っておいてもらいたいな~と。
※写真と本文とは関係ありません
もしかしたら、あなたの妻は
時間に追われ、疲れ、悩み、孤独に 育児と向き合っているかもしれません。
あなたが一言労いの言葉をかけたり、
仕事を1秒でも早く切り上げて帰宅したり、
時には有給休暇でも取って1日育児を請け負ったり、
「妻と同じ目線で」子どもと向き合うことで、
きっとそれは今後の仕事にも、営業先での会話にも、
もちろん妻にも子どもにも、必ず良い影響がでると思います。
イクメンが、ブームで終わらないために
イクメンが、ファッションのようにキレイ事で片付けられないように
男性の本腰を入れた「本気」の育児参画 が
女性の職場復帰・子育て疲れの幼児虐待減・しいては少子化対策の、
糸口のひとつになるような気がします。
そしてそれを実行できる環境を整えていくことが
「子ども手当」など、借金まみれの財政から大金をばらまくことよりも
(しかも配られた金がホントに子どものために使われているかも全く不明)
地味だけど とても大切なことではないかと、思ってしまうのです。