四国初開催のトミカ博。
テレビCMが出始めた時から、数か月。
子どもたちはとてもとても楽しみにしていたイベントだ。
どうやら昨日はすさまじい人で、駐車場に入るのも、入場するのも
アトラクションも１時間～２時間待ちとかいう情報がFBなどであったもので
決戦の今日は、朝イチからいくことを決意！（そんな大げさなモノでもないが）
イベントは１０時スタートだが
会場のアイテムえひめ駐車場には、９時半に到着。
ほぼ待ち時間なく駐車できて、会場入り口到着が９時４０分。
と、もう既に会場はOPENしていて、
お客さんたちが川の流れのように吸い込まれていた。
少し待つだろうと予想していたが、まさかの待ち時間ゼロでの入場は
大成功だ。
とはいえ、この賑わい。
兄ちゃんがジオラマに夢中になってる間（旦那担当）に、
私は娘をだっこして、即アトラクションのチケット買いの列に並ぶ。
（これがないと基本的なアトラクションに参加できん、という旨いシステム。
さすが今までに5億台も販売しとるだけある）
10分もかからずチケットをゲットできた。
（ただ私の前の家族が、いざチケット購入の段階になって
私の目の前で1分ほど「何枚買うか」でもめはじめるという事態。
並んでる間にそんなことは親同士で話し合っといてくれや。後ろ詰まってるやろ）
何と言っても今朝は起きるのが誰よりも早かった兄ちゃん。
「トミカ博いくけん、はよ着替えようや」と私が起こされた（汗）
↑
トレーナーもトミカ！
幾つものアトラクションをするような金銭的な余裕もないんで（笑）
我々一家は、兄ちゃんが最も喜ぶに違いないアトラクションへ一直線だ。
それは・・・トミカ組み立て工場！！！
目の前で３つのパーツを選んで、完成したトミカをゲットできる。
（チケット5枚なんで、まぁ500円やね）
もちろん列は出来ているが、20分ほどで自分達の番がやってきた。
↑
兄ちゃんはもちろんかなりやる気満々。
妹は・・・女の子なんやけど、
何せ産まれた時から家にトミカが100台以上あったりするんで
結構ミニカーで遊び慣れていて、こちらも興味深々。
パーツを選んだら、そのパーツをはめ込んで（といってもあっという間）
車の底にある2か所の留め具をとめたら・・・完成だ。
ちゃんと最終的に車を完成させてくれる、エンジニア役のおいちゃんも
パーツを一緒に選んでくれたお兄ちゃんも
「青い車にしたんやね、カッコいいね」とか「シートが赤でカワイイね」とか
イチイチその子どもたちに応じて一声かけてくれる。
おそらく1日ず～～～っとこれの繰り返しなんで相当しんどいと思うが
子どもたちにそうやってニコヤカに声をかけてくれる気配りは
さすがトミカやな～と思った。
子どもたちにとってはとっても貴重な思い出やもんな。勉強になります。
完成した自分だけのトミカ。
兄ちゃんはニヤニヤしながら車を握りしめている。
妹は大事そうに自分の車をポケットにしまって、さらにその上から手で押さえていた（笑）
ひとまず「子ヤギのさんぽ」カフェコーナーで、一息ついていたら
知り合いにあうあう。そりゃそうやね。
中には、東京から里帰りしていた、
昔一緒にテレビのロケに行ってくれてた女性ディレクターに再会。
世間は狭いもんだ。
それでも軽く2時間ちかく滞在して、いよいよ込み始めた頃に我々一家は退散した。
作戦は大成功だ。
今度の週末に行かれるご予定の方。
狙い目は絶対朝イチです！！
親のダメージが全然違います（苦笑）
らくやのぉ！が終わって大急ぎで帰ったら、
子どもたちはこれから寝るところだった。
兄ちゃんは、やっぱり・・・青い車と一緒に布団にもぐりこんだ。
電気を消しても2人とも「今日はトミカ博楽しかったね」と
何度も繰り返して、眠りについた。