着物

新生児は、まさに 「おっぱいのんで ネンネして」。
個人差はあるが、一日30gずつほど大きくなっていく。
母乳なもんで、どれくらい でとんか 分からんが、
我が子も生まれた時の感じからは、一回り 大きくなったように感じる。
新生児用のおむつも、最初は でかすぎて ガバガバだったが
大分 収まりよくなってきた。
「お宮参りの時にでも どう?」 と 母から着物を見せられた。

我が家は三姉妹で、姉ちゃんと双子(相方と私)全員女。
着物は・・・というと、双子だったので もう一枚、
母方の母(私からいうと ばあちゃん)が用意してくれたものがあった。

そうか・・・双子やったから着物が二枚あるんや。
改めて、着物を眺めながら、感謝の気持ちで いっぱいだ。
双子だったので当然、未熟児で、保育器に入り、
小さかったもんで、母曰く 「赤ちゃんのときは あんまり動かんかった」私。
こういう話も、私が「母親」になって、初めて聞くことである。
それが今では こんなに 顔も態度も でっかくなっとんやから(汗)
大丈夫じゃ。
ウチの子は2455gで生まれたが、実に よく 動いている・・・ような気がする(笑)
お宮参りに「その着物」使わせてもらうなんて、凄いこと。
想いがこうやって繋がり受け継がれていくことを 尊いものだと、
素直に口に出して言える心境である。
また、相田みつを の「いのちのバトン」という詩を思い出した。
自分の番(いのちのバトン)  相田みつを
父と母で二人  父と母の両親で四人
そのまた両親で八人  こうして数えていくとゆくと
十代前で、千二十四人  二十代前では―?
過去無量の  いのちのバトンを受けついで
いま、ここに
自分の番を生きている
それがあなたのいのちです
それがわたしのいのちです

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コメント

  1. スルトラマン より:

    すごくいい話ですね着物もステキだけど、着物を通じて、みんなの思いや気持ちが、ちゃんと次の世代に引き継がれて行くって、最高 やのひろみ万歳 やのひろみファミリー万歳

  2. ラジオマン より:

    僕は長男だったから、彼のことが心配です。

  3. 長渕家の嫁 より:

    かわいいなぁ
    ほれも
    また
    母ちゃんの

    言うんが
    ええねぇ

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