兄ちゃんが幼稚園で担任の先生に
「弁当の量を増やしてほしい」と要望したそうな。
先生は連絡帳に、図入りで弁当のレイアウトを書いてくれていた。
デザートは別容器に入れてほしいんだと(おお~)
早速その要望に答えてみた。(あ、写真忘れた)
「お弁当、ちゃんと出来とったね」と、帰宅後兄ちゃんに褒められた(汗)
こうやって、ひとつずつ
自分の意思をしっかり言葉に出来ていくのは頼もしい。
先日は「車を洗車するくらい走らせたい!」と言いだし、
近所の公園へ。
↑
また大事そうに抱えてるなぁ。。。
実はこれ、ある方から頂いたラジコンカーだったが、
(兄ちゃん、ちゃんとその人のことも覚えている)
初めて電池を入れてみる。
車が勝手にこんなにアグレッシブに動くなんて!!!!
兄ちゃんは大興奮!
ラジコンカーを追いかけまわして
フラフラになるまで走っていた(笑)
それを見て妹も大喜び!
終わって、風呂場で車を洗車。
タオルで車を嬉しそうに拭いていた兄ちゃん。
歌を覚えたり、絵本の話をすぐに暗記したり
おやつを残して「あとで」と言っていたのをしっかり覚えていたり
動物の泣き声をちゃんと理解できていたり
車の名前をすぐに覚えたり
電車の車掌さんの言葉をすっかり覚えてしまっていたり。
今はスポンジみたいにどんどん脳みそに刻み込まれている。
そして、自分のキモチを自ら言葉にして表現することも
身につけている子どもたちを嬉しく思う。
だから、先に大人たちが答えを言ってしまわないように
先に子どもの気持ちを代弁してしまわないように
不器用でも、文章が変でも
自分で自分の気持ちを伝えていけるように
親はまさに「木の上に立って見ている」存在なのだから。
今夜は「パパと寝る」と言いだしたので
自分でパパに言っておいで、と、布団から送りだした。
パパとベッドで寝る楽しみを覚えたようだ。
そして 母親と違って、
寝る前にちょっとだけ男同士のお楽しみがあるようだ。
起きたら妹は「にいたんは~」と淋しがるやろうけど、
兄ちゃんが飽きるまで、
しばらくは男同士女同士で別々に寝ることになりそうだ。