記憶というのは実にあいまいで、
あの時あれだけ強烈に刻んだにも関わらず、
時が経てばかなりのことを忘れてしまっている。
ま～、だからいいのかもしれんが。
1人目の育児のことを振り返ろうと思っても、
たった3年前のことが思い出せないでいる連日。
ただ、1年間付け続けた「育児記録」のおかげで、
生後何日で、どれくらいおっぱい飲んで排便して睡眠をとって・・・
というのが分かる。
怒涛のごとく仕事復帰して、現場続きで記憶がないほど忙しかったことを
この「育児記録」を観て思い出す。
それもあって、やはり2人目の時も、
同じように生後０日から付け始めた「育児記録」。
1日のうち、何時頃何をしたかが一目で分かるというもので、
1人目の時に某ミルク業者さんからいただいた付録の「育児記録」を参考に
2人目は自分で作ってみたりして・・・
今のところ、1人目の記録がすごく役に立っている。
同じ時期どんなふうに過ごしていたかとかが目安になるし。
また、くじけそうになった時などに頁を振り返ってみて励みにしたりもできる。
例えば将来、もしも反抗期なんてのがやってきたら
この記録ノートを叩きつけてみるってのはどうやろうか（笑）
来月の仕事復帰に向けての段取りをぼちぼちと始めてみた。
予定を組んでいく段階から、「こりゃどないすらい」というような日もあるが（汗）
私の同級生（二児の父）から
「育児は背中で見せろ。親が頑張るのを子は見ている」
と彼らしい激励メールが来ていたのを思い出した。
背中で、背中で。その記憶は子どもに刻まれていくと信じて。
※連日母親経験者の方からのアドバイスの書き込み、この場を借りて御礼！