仕事の合間に離任式。
小学校では体育館で思い入れたっぷりの式典が行われていた。
PTAもそれぞれの先生に送別を。
花束担当としては、イメージを考えて花のチョイスをさせていただく。
もちろん愛花の鮮度抜群の花束を。
仕事にすぐに戻りつつも
夜は人生初の離任式後の先生の送別会にPTAとして出席させていただく。
場所はまさかのふなやで久保田料理長が監修。
初めてのPTA本部での1年。
いろいろ学ぶ事も多かった。
何より先生達の生の意見が聴けた事が
こうしていろんな機会に同席させていただいて痛切に感じた事。
学校は、先生が運営しているわけではない。
こうして保護者の想いもしっかりのっかって
子ども達の「一番は何か」に向って動いて行くものだと。
料理をいただきながら
先生とも熱く話をさせていただきながら
そういうことを感じた送別会。
最後はアーチで先生方をお見送り。
うちの子どもの事も相談させていただいたり
学級担任の先生とお話しできたり
有り難い機会この上なく。
中でも校長先生がウチの子の俳句を覚えていてくれた事もありがたい。
花筏ぼくはきょうから一年生
実は私としてはもうひとつ好きな句があって。
おわかれにむねがゆがんで春の雨
素敵な17音を紡げていることがすごいなと。
帰ってしっかり子ども達にこの濃厚な時間の話を布団に入りながら。
ありがたい1年だったと心から。
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