打ち合わせがあり伊達博物館へ。
入り口にあって「ご自由にどうぞ」と言われるとやらずにはおられない(笑)
「小学生もここで一番テンションが上がります」と学芸員さん。
す、すみません、50歳も同じです(笑)

建物は宇和島市のものだが所蔵はほとんど伊達文化保存会の持ち物。
どれだけ「伊達」の方々が先祖を大切に想い貴重な財産を保管してきたか。
レプリカではなく、時代を経た本物が多く展示をされていることにそのイズムが伺える。
というのもどれも状態がとても良い。
入ってすぐのところにドンと鎮座する家系図を見れば
その歴史が連綿と続いていることが分かる。
家系図の一番下に悠々と記述がある、13代ご当主が実在しているわけだからスゴイ。
と、こんな人もいらっしゃるのか!

ウチの事務所の敏腕ディレクターにも「真田」が居ます。
ま、まさか末裔か!同行してくれた彼に尋ねると「違います」とはっきり(笑)
本物なので展示期間も限られているし
劣化を防ぐために照明も暗めに設定してあるが
こんなに近くに貴重な展示物がある上、所蔵物はとんでもなくあるそうで
年に何度もテーマによって作品の入れ替えがあるので何度もいらしていただきたい。
秋からは「伊達の遺伝子」が始まります!


10月11日から。このインパクトこの上ないポスターが目をひきまくり。
これまたぎょろっと目を見開いた百足(むかで)。
笑ってるようにも見えたり。
あの武田信玄に関係するのかも・・・とググるとすぐにAIが教えてくれた(優秀!)
武田信玄の旗印が百足であったのは、百足が退くことなく
前に進む縁起の良い生き物であることから、武士に好まれ、
武田家の家紋にもなったため。
また、百足は仏教において守護神とされており、
これも信玄が百足を旗印とした理由の一つと考えられる、とのこと。ほ〜〜〜
宇和島市立伊達博物館 | ダテハク - 宇和島市ホームページ | 四国・愛媛 伊達十万石の城下町
宇和島市立伊達博物館
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