第5回愛南町いやしの郷トライアスロン大会!!!
あいにくの空模様の中、史上最多の387人がエントリーし
331名のホンモノの鉄人たちがスタート地点にたった。
大漁旗がトライアスリートを出迎える。
ウチの音響システムは効率と安全のために初めてこれが稼働。
イントレを組まなくてもいいだけでも労力が違う。
昨日おやつの鉄人に登場してくれた「サカエヤ本舗」は
ランコースのフィニッシュ地点直前、そのコース上!!!
思わず嬉しくなって、顔を出して少しだけだったがお話させていただいた。
さて、スタート直前。
いい顔した屈強な選手たちが号砲を待つ。
号砲や飛び出す一塊の日焼 宇和島東高校 兵頭輝
このトライアスロンを観戦して詠んだ一句は、
昨年夏 第18回俳句甲子園で、個人最優秀句に輝いている。
シュプレヒコールは、愛南町出身、大会皆勤賞の 大西洋さん。
(たいせいよう、と読めます!と自己紹介してくださいました)
めちゃ楽しんでるな~この人!って感じのコール。
そして、号砲。
雨は本ぶり。全く止むことはなく終盤風も出てくるというコンディションの中
鉄人たちは、エイジランキングポイント対象大会らしく
ハイレベルなレースを展開してくれた。
・・・がとにかく本降りだったもんでこっちもバタバタで
靴もぐしゅぐしゅ、パンツはびしょびしょ、台本はずぶぬれ。
ただ選手名簿だけは、今までの経験上 ラミネート処理をしていたので
ばっちり(笑)選手のコールができたことが良かった。
・・・しかしながら、選手がレースをしている写真が一枚も撮れなかった(涙)
誰か素敵な写真をください(笑)
北は秋田から南は鹿児島まで、19歳から77歳までの鉄人たち。
しかも今年は人生初トライアスロン、という選手の多いこと。
中には還暦過ぎてから挑戦している人もいて、何でも遅すぎることはないなと。
ボランティアから選手に転身した人や
お腹に赤ちゃんが居る奥様と同伴フィニッシュや
「愛南最高!」と叫んでくれる選手、
こっちまで涙がこぼれそうになる。
また応援の人達もびしょぬれになりながら最後まで応援してくれて温かい。
さらにこの過酷な状況で、皆笑顔でフィニッシュする姿は
この大会の素晴らしさを物語るのに、何の説明も要らない。
パンツびしょびしょのままアワードパーティへ。
お楽しみ抽選会で盛り上がり
リアルアスリートとして参加していた
安田大サーカス安田団長こと、安田裕己さんが飛び入りトーク。
「お互い同じ『ひろみ』やな~」と言いつつ
トライアスロンへの想いを熱く語ってくれ「来年も来ます!」と言ってくれた。
来年は、2017年6月10日(土)開催予定だそうな。
アナタも来年は!愛で挑め!南端の地へ!!!
※南海放送テレビで、6月25日(土)特番がオンエアされます。
コメント
名司会!有難うございました!
愛媛県最高!愛南町最高!トライアスロン最高!!!