劇的な初優勝

 

第29回俳句甲子園 最終日!

昨日勝ち上がったベスト4のチームに

敗れた全チームが対象の敗者復活戦。

ここから2チームが決勝リーグに返り咲きます。

やのは今日はキャメリアホールの進行ディレクター。

ウチの燻銀舞台監督と二人三脚で舞台袖で先回りして動いていきます。

昼休みには愛媛県立松山西中等教育学校の書道部による

書道パフォーマンスが。

高校生たちはこの一瞬一瞬を全力で走ってます!

そしていよいよ決勝戦。

東京で鍛錬しまくってる海城高校 と 昨年の覇者、横浜翠嵐高校 の対戦。

そして我々が表彰式に準備をしている間

(次の準備に入ってるので意外と試合は見られておりませんで)

会場の空気が一気に変わった句が・・・

 

明日には今日は昨日になる 泳ぐ     海城高校 下谷陽太

 

青い鉢巻を巻いて、土曜日から試合のたびに涙していた彼の句。

そして判定。

この俳句で・・・見事、海城高校は初優勝を掴み取った。

さらにこの句の作品展に会場がどよめく。

審査員長13名のうち、3名が10点満点をつけたのだ。

その刹那を全力で生きている

しかも向かい風や荒波に抗って「泳いでいる」。

 

この句が、1280句出された全ての句の、今年の個人最優秀句に選出。

こんな劇的なことは今までなかった。

新しい歴史が濃く刻まれた大会となった。

 

来年は30回大会。

言葉というのはとんでもないチカラを持っている

そして

俳句を鑑賞すること(ディベート)は

俳句を愛することであり

仲間を信じることであり

相手の句も愛そうとすることである。

 

高校生たちが去った会場を撤収し、

引率の先生方との意見交換会を取り仕切り、全て終了したのは23時。

今日も2万歩越えだぁ〜1日お疲れ様でした。

今日の模様はウチのチームが配信しておりました。

アーカイブがあります、ぜひゆっくり味わってください。

・・・というやのも後でじっくり観戦させていただきます(笑)

 

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