旧端出場水力発電所

 

毎週木曜日は「やのひろみの笑顔見つけた!」

今日のOAは、新居浜市のマイントピア別子。

ディレクターから頼まれてもないのに顔出し。

ここでネームスーパーが打たれる斬新な登場(笑)

芍薬がめちゃくちゃ美しく咲いている。お手入れの凄さに頭がさがる。

幼稚園生も遠足で大盛り上がり。

そしたらたまたま

新居浜市役所文化遺産課の偉い人にばったり。

端出場水力発電所が見学できるようになっていることを初めて知った。

「ずっと入ってみたかったんです!」とやの。急に大興奮!

旧端出場水力発電所は、明治後期の増大する電力需要に対応するために

明治45年(1912年)に竣工。

別子銅山の近代化を推進した大規模発電所で

出力は当時の国内で最大級の3,000kW。その後、発電機の増設等により

最大で4,800kWの発電をしたが、昭和45年(1970年)、59年の歴史に幕を下ろした。

国登録有形文化財でありながら

耐震補強がされていないことから立ち入り禁止だったのだが

2023年に公開されていたとは!しかも無料(驚)

耐震補強を指揮した方にもばったりあって色々教えてもらう。

そのまま残ってるってすご!

全部本物。

しかも放水路に入ってペルトン水車を下から見上げることができるとは。

これは来た方がいい。

時代の手触りを間近で感じることができるなんて。

マイントピア別子、恐るべし。

 

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