母校へ

 

松山市立石井小学校 正門にて。

もう6年ほどお邪魔しているだろうか

「正しくつよく明るくなかよく」

卒業して38年経っても(年月が・・・怖い)いまだにはっきり覚えている。

6年生120名とご一緒に。

元気過ぎる男の子たちと

精神年齢の高い落ち着いてしっかりヒアリングしている女子たちと(笑)

どっちもいいぞ~!!と思いながら限られた時間で質問にもお答え。

懐かしいなぁ~この下駄箱の感じとか全然変わってない。

香川の現場に行ってるウチ事務所の敏腕オペレーターハタチくん(25)にも

思わず写真を送ってみる。実は母校が一緒です。直系の先輩後輩です(笑)

「うわ~懐かしい!」とすぐに反応が。

どうやら低学年の校舎だったようだ。

彼がこの小学校の西門から下校していた時に

「笑顔見つけた」のロケをしているのに遭遇したことがあるらしいから

時の流れは非常に速い(苦笑)

職業選択のタイミングは早い遅いじゃない、

その人その人のベストなタイミングでやってくる、そう思う。

それを想うと、昨日ロケで話を聞いた20歳の専門学校生。

この仕事を選んだ理由はおじいちゃん。

おじいちゃんの闘病の際に丁寧に対応してくれた歯科衛生士さん。

こんな風になりたいと

在宅医療のある歯科医を就職先に決めて、今学んでいる。

おじいちゃんは、彼女が入学したことを見届けて

「じいじ、絶対夢をかなえるね」

の言葉を聴いてから、天国に召されたそうだ。

どんな仕事でもそのキッカケがあり

どんな仕事も大変で

どんな仕事にも意味がある。

ウチの事務所の20代も

こうして奮闘していることが頼もしく。

10代、20代、30代・・・それぞれの時代を輝いてほしいなぁ。

だってOne Life One Chance 人生は一度きり。

 

 

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