あしらの俳句甲子園2025。
今年も北は北海道から南は九州まで
全国各地から俳人たちがここ、俳都松山に集結!!!
我々は、音響・配信・進行でお手伝いさせていただく。
なんやかんやで全く自分の映る写真が無いが(笑)
今年は初の試みで、YouTubeライブ配信をば。

いや~個性豊かな、変態的(初参加の人がそう評してました)人たちが
熱量高めの濃厚な時間を堪能しまくり。
やのも一句一遊ややの部屋で耳にする俳号の人と対面出来て嬉しい。
大月犬ラルフが盲導犬ラルフを来てくれていて感激。
トリオパンジーズは尊敬のまなざしで迎えられる。
んで。
狭き門を突破した、猛者たち8チームが善戦!
ただ全く写真を撮る間がなく
気が付けば、「まものつかい」の濃ゆすぎるコスプレチームのしかなかった。
大人らしい言葉のターンが楽しめて
五十嵐秀彦先生・夏井いつき組長・岸本尚毅先生の寸評に頷き
大いに盛り上がった試合の決着は
愛媛南予の女三人組「天空の皿」!!手堅く堅実に優勝をかっさらった。
おめでとうございます!!!
んで。会場のみんなが選ぶ「あしらの一等賞」は・・・
鉄橋に幾万の傷冬の月 常幸龍BCAD
美しい・・・何と美しい。
あねごが賞状を読むのだがこれが何故か泣ける。
泣けると言えば
審査員特選で、五十嵐先生選の 俳号/高尾里甫!!!
電車まもなく致死量の雪をください
景を語る突如、昔のしんどかったときのことを想い涙。
そのしんどかった時に手を差し伸べてくれた彼女が
最後尾から一生懸命スマホで撮影してくれている。
その彼女に「まだプロポーズしていない」と。
そりゃ!してもらわな!ってなことで
おせっかいおばさん司会は彼女を呼び出し(笑)
公開プロポーズって・・・なんと素敵な幸せな時間の共有だろうか。
詳しくはアーカイブをどうぞっ
笑いあり涙あり、号泣あり
仕事も肩書も住んでる地域も関係なく
こうして共感しながら親交を深められる豊かな時間。
実行委員会の皆様の並々ならぬ準備に心から感謝。
俳句のご縁はどこまでも素敵に繋がっていきます。
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