えびちゃん

夏の高校野球愛媛大会。
今年はホントどこが勝つか分からない均衡した実力で
一回戦から、好ゲーム続き。
一回戦延長15回まで戦いぬいた、北条高校×東温高校（3－1で北条に軍配）なんかは
その最たるもんやったし、松山東高校×今治西高校の進学校対決（3－4で今治西勝利）も
記憶に新しい。
今治西は、今日 シード校 小松高校を破って、ベスト４進出を決めている。
SUPER J チャンネルえひめ （愛媛朝日）の中で、高校野球学校紹介をやってたので
高校球児の元気な姿を拝見して、勝手に応援させていただいていたが
中でもかなりカッコ良かった、松山東高校 野球部主将　戎田たかあき 選手。
ラジオでも「松山東の戎田、かっこええな～」と、ぽろっと言っていたのだが
それを聴いてたリスナーの方が、戎田君にそれを伝えてくれていて、
これまたびっくり！
そして何よりびっくりしたのが、私、戎田君の父ちゃんと友達やった（汗）
今日、偶然、ラジオの生放送中にふらっとスタジオ前を通りがかった戎田君に
急きょラジオ出演してもらったりして。いや～～こんなご縁ってあるんやなぁ！

↑
えびちゃん（戎田パパ）＆戎田君と一緒に
彼は、グラウンドで見せる顔とは全く違って、
とても爽やかではにかみ屋さんな、普通の男子高校生だった。（あたりまえか）
文武両道と野球部キャプテンというプレッシャーから解き放たれ、
既にもう、自分の進路に向かって前を見据え歩きだしていた、戎田君。
将来は、学校の先生になって、野球部にも携わりたいと
はっきりと夢を語ってくれた。
戎田君の話を聞きながら
私も、弱小ハンドボール部に在籍していた高校時代を思い出していた。
部活って、自分が今まで持ってなかった「強さ」をくれる。
それは、体力的なことというよりは
精神的なモノで、
これから、苦しい局面に立たされた時や、自分がシンドイ時に
絶対にむくむくと力を発揮してくれる「強さ」。
それがあるからこそ、自信が生まれるし余裕が出来るし優しくもなれる。
今戦っている、高校球児たち。
グラウンドで流した涙も、汗も、これからの第一歩に繋がっている。
その「これから」が、試合以上に楽しみである。
個人的にファンだった 戎田君。
今日一日で、すっかり、彼の親戚のおばさんのような気持ちになってしまった。
迷ったら迷わず信じた道を！フレ～フレ～えびちゃん！！