私がまだ23歳~24歳頃、「るんるんワイド」っちゅう 夜のラジオ番組をやっとった。
生放送を9時頃~11時半頃までやってて、帰宅するのは毎晩深夜だった。
その時のリスナーで、公開生放送なんかにも来たことがあった中学生、
ラジオネーム きのこ。
その彼から事務所に連絡があったのは、半年ほど前だったろうか。
「結婚式の司会はやのひろみに、と決めていた」と言った彼は、
立派な中学校の先生になっていた。
軽く親戚のおばさんのような気持ちで、
既に春爛漫な生ケーキがど~んと準備されていた。
列席者の方々全員に、彼女の友人の書道家の方が書いた
オリジナルの名前のプレートが席札として置かれている。
http://ameblo.jp/mamechan0402/
仲間のハイレベルな余興に爆笑し、
彼の教え子でもある、中島中学校3年生約30名の寸劇に爆笑し、
「ハナミズキ」の大合唱に涙涙。
先生を取り囲んでのインタビューも面白かった。
そして顧問をしていた、卓球部女子3年生からの、
お手製のラケット風 巨大寄せ書きの贈呈。
こんなに大挙して押し寄せてくれる教え子がいるということは
それだけ 彼が熱く指導しているからに他ならない。
結婚式の打合せの時に「キモがられてなんぼ。煙たがられるくらいのほうがいい」
と言っていたその言葉を思い出した。何だか誇らしい。
92歳の新郎のおばあちゃんからのお手紙も披露され
新郎のお父さんはご挨拶でコレまた涙。
こんな仲間や家族に祝福されているお二人は、めちゃ素敵やな~と。
あの中学生が、こんなに立派になっとることに
そしてこの晴れの舞台にご一緒させていただいたことに、心から感謝。
RN.きのこ!結婚おめでとう!!!