ここ数カ月、市役所に通いまくって いろんな打合せをしてきたが
今日はその大切なイベントが二つ、カタチになる。
台本書いて、ああでもないこうでもないと議論して、
音源つくって、映像つくって・・・さぁ、いよいよだ！！！
ひとつは「この街でウエディング」。
ことばのちから実行委員会が、
応募40組から 「このカップルでないと」という5組を厳選。
親族の皆さんはもちろん、一般の方々も集まってくれ、その数400名！
二階席三階席の立ち見も・・・
5組の人前結婚式。
指輪交換や結婚証明書にサインもあるが
なんといってもメインは「ことばの贈り物」。
5組の新郎新婦が、伴侶にお手紙を書いてもらってそれを読みあげる。
夫婦に限らず、家族だろうが他人だろうが、
恋人だろうが仲間であろうが
こうしてお互いへの感謝や尊敬の念をハッキリと言葉にすることが
とてもとても大事なことであることを痛感する。
だってそれぞれのカップルの生の声を聴いて
これだけ心揺さぶられるのだから。
「この街で」の合唱では、
ワンダーフライトで会場から驚きの声があがり
（上からハートが降ってきてるの分かります？）
そしてフィナーレは列席者もカップルもみんなで ハートのバルーンリリース。
葉牡丹大将＆女将、ええ顔しとんなぁ～
3，2，1・・・どうぞ。
心から心から、おめでとうございます。
実はイベントはもうひとつ。
「もし正岡子規の俳句にメロディをつけたなら」新井満さん新曲発表だ。
感動の余韻に後ろ髪引かれながら、即キャメリアホール入りし 本番に備える。
本番直前。ことばのちから実行委員会、
藤田晴彦実行委員長を 舞台袖で発見！
ハルさんは群読で出演しますよ～
8楽章にもなる大作。
歌詞と朗読俳句を全て新井満さんに合わせて舞台に投影していく。
ワルツのメロディに、ジャズのリズムにのって
正岡子規さんの俳句が、音楽になっていく。
これには、正岡子規さんも、天国の天野祐吉さんもびっくりしとるやろうなぁ。
そして「春や昔」（第一楽章）を
180人の小学生たちが大合唱！！！これは相当良かった！！！
８つの学校から、個々で練習した子どもたちが集まって
こんな自由でワクワクする歌声になるなんて、なんと素敵だろう。
サプライズで新井満さんに花束を渡した小学校1年生の女の子が
舞台袖ではばっちりだったが、本番、勢い余って
「正岡子規さん、素敵な歌を作ってくれてありがとうございました」
といって会場を温かい笑いに包んでくれた。
（彼女は、リハ中 私に「あの人が正岡子規さん？」と聞いてきたから
多分そう思っていたんやろうなぁ）
かわいすぎ。そして新井満さんも「今までで一番嬉しい誉め言葉」と
喜んでくれていた。
とにかく怒涛の2現場が無事に終了して、よかった。
子どもたちを迎えに行って、晩御飯は兄ちゃんのリクエストで
まさかのココ（笑）
大将・女将の晴れ姿を一目見ようと、県外からも大勢のアルバイトOBが
帰省してきていて、店内はバイトOBが既に5人ほど。
そりゃ勝手が分かってるんで、ほっといても現役バイト生をサポートして
バンバン手際よく手伝って行く。さすが。さすがだ。
アルバイト生をホントの家族のように厳しく温かく接してきた、
それがこんな人の繋がりになっていくんですね。
おめでとうございます。
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やのちゃん、先日はお疲れ様でした。
ものすごいステキな結婚式でしたね！
自分の大切なﾊﾟｰﾄﾅｰへのことばの贈りもの。心から感動しました。
一言一言聞いていて、ことばって大切だなとつくづく思い、気持ちをことばに変えることの大切さを、新たに勉強できました。
照れくささを隠しつつ、女将を迎える葉牡丹親父の姿を見て、今まで築いてきた二人の力は、ホントにすごい人だと実感しました。
女将さんの力あっての大将。
これからも女将に感謝の心をもって頑張ってほしいと思います。
あの場所へ。大将、女将に会いにくるみんなのためにも体を大事にいつまでも元気でいてください。
この企画を立ち上げていただいた松山市の皆さま。スタッフの皆さま。
大将と女将の素晴らしい姿を見ることができました。
心から感謝します。
ありがとうございました。