月曜日の夜はラジオ「やのひろみの部屋」
今夜は、宮城県気仙沼 唐桑地区にSkypeを繋ぐ。
東日本大震災の発災直後から「なんかできることはないか」と思い
「えひめからつながレター」というコーナーを立ちあげた。
被災地の今を電話を繋いで教えて頂く時間で
とにかく編集せずに感じていることをそのままお伺いした。
9年ほど続けさせていただいたがその間、被災地にも取材に入った。
その時からのご縁が繋がっているのが
唐桑御殿つなかん 女将 菅野一代さん。
震災と海の事故で大切なものを2度失っている壮絶な生き様。
笑って泣いて笑って泣いて
それでも「大丈夫。誰かが助けてくれる」を経験しながら
「つなかん」はみんなの実家のような民宿になった。
そんな彼女を10年密着したドキュメンタリー映画
「ただいま、つなかん」
2月18日 あかがねミュージアムで開催。
やのもタオルハンカチをぐじゅぐじゅにしながら拝見。
一人でも多くの人に感じていただきたいです!
夜の部のトークライブ、やのもお手伝いに参ります。
経験しているからこそ語れることがある。
経験しているからこそかけられる言葉がある。
能登のことを想いながら
自分たちは自分たちにできることをひとつずつ。
radikoタイムフリ―でお聴きいただければ。