企画趣旨に理解をいただき
無償で会場を貸していただけるという神対応。
その他大勢の方々の「共に学び共に考える」想いが
3時間近くに渡る収録に込められていた。
障がい者・児の性と生を考える会(性生会)の想いを撮影するために
つばきウイメンズクリニックに、ウチのテクニカルチームが設営。
男性不妊の待合室をお借りした。
不妊に向き合っているご夫婦は本当に多い。
体外受精によってこの世に生を受けた人は16人に一人というデータも。
それは特別なことではなく、同じかけがえのない命。
そして
ハンディキャップの有無に関わらず
障がいのある当事者と当事者家族だけの問題としてではなく
その現実や悩みをみんなが自分事としてとらえ
誰もが人として幸せに生きていけるように
共に学び共に考えていく時間になることを祈りながら。
障がい者・児の性と生を考える会 – 障がい者・児の性と生を考える会(性生会)は 障がい者と手を取り考える会です。
同意することの大切さ
「いい」「いやだ」の境界線は自分が決めること
性器のことを知ること
おちんちんやおちょんちょんの存在を知ってそれを大切にすること
自分の体のこと、相手の体のことを知ること
かかりつけの産婦人科医が居ること
生理痛は専門医に相談すれば苦しみが軽減されること
聞きにくいことだからこそ相談できる仲間がいること
孤独にならないように安心できる居場所があること
友人や好きな人が出来るということ
恋したり結婚したり子どもを授かったり出来るということ
誰もが幸せになる権利があるということ
様々な分野のスペシャリストがチームになって
ひとりじゃない、チカラになりたい、と思っています。
そのことをひとりでも多くの人に届けるための撮影でした。
これから1ヵ月。鋭意編集にいそしみます。
情熱がほとばしる時間を性生会の皆様とご一緒させていただけたことに感謝。
場所をご提供いただいた
つばきウイメンズクリニックの皆さんありがとうございました!
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