なっそ

どぶろく特区に愛媛で最初に認定されたのが、宇和島市津島。
津島町内の棚田で収穫された松山三井を七分磨りで精米して、
どぶろく「なっそ」が完成する。

(なっそ=津島の方言で、なぜ?どうして? の意)
「今朝、蔵から瓶詰めしてきたんで」とお土産にいただいてしまった(嬉)
いや~~ん、卒乳したら呑みます!!
早速、マイ冷蔵庫(今は母乳保管用みたいになっとるが)に保管。
火入れしてないので、酵母が生きたまま。
やから、8割程度の量で瓶詰めしてある。
(決してケチケチしてるわけじゃないんであしからず)
ゆっくり開けて、蓋をして・・・を繰り返して、
一滴たりとも噴出さんように注意してほしい。もったいないやん!!
「なっそ」を使った商品展開も面白いが、
その筆頭が、この「ほろ酔いプティング」だ。



冷凍して半解凍で食べても美味。
ちょっと水分が少なめで、ほろほろしててそれがまたいい。
カラメルなどで味を複雑にしたりせず、
どぶろくの香りで勝負してる、このプリンはかなりいける。
器もプラスティックだが、黒容器(しかもスプーンも黒)でこだわってる。
津島のジュテーム・伊予灘SAでも買えるんで、ぜひどうぞ。
他にも、どぶろくまんじゅう・なっそ寒天・アイス最中・ほろ酔いカステラ・・・
特にほろ酔いカステラは、酒好き専用菓子のような感じで
カステラがたっぷりと「なっそ」を吸ってる。
その津島で、岩松 どぶろく横丁 秋まつり が開催される。
第一回は、30分で450本が完売したという記録を叩きだしたイベントだ。
11月28日(日)9:00~ 津島長岩松にて。
今回は初めて、愛媛県内のどぶろく特区の商品も大集合。
東温ブランドの「ながい」「さざれ河」「由紀っ娘」
内子ブランドの「いっぷり」「とんと」「Dobu6」
鬼北ブランドの「きほく」 も楽しめる、まさに愛媛どぶろくまつりだ。
岩松の町並み散策と併せておでかけくだされ。
問い合わせ/実行委員会(0895-32-2409)
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コメント

  1. ちまねこ より:

    このプリンは陶器のカップに入っていましたが、人気が出たから間に合わないのかなあ〜私はこのプリンを買うだけに津島に行ってましたが、今は空港で買えるみたいですね!

  2. 呑志 より:

    事前投票を済ませ どぶろくまつりに馳せ参じたいのだけど、投票理由として認めてもらえるだろうか?

  3. 錯覚ちゃん より:

    私は、まず写真に目をやった後に文章を読むタイプなので....。お酒のラベル《なっとく》(納得)って読んじゃっていました。

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