今日の愛媛新聞1面は、まさに「ランナーの花畑」(BY高橋尚子)の風景。
ちょうど毘沙門坂を越えて、平和通に入る直前。
見渡す限りのランナーと、そしてめちゃくちゃはじけるような笑顔、笑顔。
友人がこの中に何人も居て・・・ま~ええ顔しとるわ。
とはいえ、あまり余韻に浸る間もなく、
昨夜は5歳の兄ちゃんを抱っこして夜間救急を受診。
1時間半ほどかかったが(まぁしょ~がないね)
坐薬とか薬をもらって、今日は一日看病DAY。
もちろん母は昨夜からマスクで完全防備っす。
食欲はあるんで、消化に良い おにぎりやうどん、バナナなどを食べつつ
平熱に戻ってきたんで少しホッとしている。
このまま治ってくれたらええが・・・
もう少し元気になったら、美味しいミカンジュースもまっとるけんなぁ。
・・・というのも、先日イベントで久しぶりに顔を合わせた後輩から
我が家でつくったオリジナルのミカンジュースが届いたからだ。
彼女はミカン農家に嫁いだ。
凄くカワイイ女の子だったが、あれから10年経ってもちっとも変わらない。
人懐っこくて、5つ離れた私もよく覚えている後輩の1人だ。
義父母さんにもとってもかわいがられている様子で、
それも大いに頷ける。
そして、そんなお家でつくられた、ミカンジュース。
「嘉藤十郎」って・・・また凄いごっつい名前やな~
・・・と思っていたら、手紙にその理由が綴られていた。
嘉藤十郎って・・・ひいおじいちゃんの名前なんや!!!
ちと泣きそうになった。
なんて素敵なネーミングなんや!と。
そのエピソードだけでその家族の温かさが伝わってくる。
そして、そんな温かい人達と家族になってる彼女を、とても誇らしく思った。
ありがとね。大切に飲ませていただきます。