大阪から親戚がやってきた。
折角なんで、ってことで道後へ。
坂の上の雲 スペシャルドラマも始まってるってことで、
「坂の上の雲ミュージアム」も 観てもらって、
夜は「創業380年 ふなや」 （坂の上の雲にも登場する老舗旅館）に
お泊まりいただいた。
（株）チャレンジャーの会で利用させてもらってから
スタッフの方とも顔見知りになり、
相談したら、即 部屋をとっていただいて、
泊まらない地元軍団（私たち）も集まって、ふなや で夕食を楽しんだ。
ウチの2歳半になる我が子も、道後の湯につかるべく少し早く会場入り。
ふなやのお風呂は私も初めてだったが、
ま～なんといっても まずはフロアのじゅうたんの毛足の長さに驚き。
流石、老舗旅館の風格である。
風呂へ通じるアプローチはとっても趣があって、
脱衣場には、ちゃんとバスタオルとタオルが完備してある。
こりゃ手ぶらで来れるから相当嬉しいサービスやね。
お風呂内にもシャンプーリンスコンディショナー完備。
さらに女湯には洗顔フォームまであり、至れり尽くせり。
道後温泉の風情を十分に満喫しながら、
さっとお湯につかったくらいやったのにも関わらず、
お風呂から出てもぽっかぽか。
夕食の部屋も、ふなや自慢の中庭が一望できるお部屋で、これまた満足。
食前酒は柑橘系で美味。
水菜のお浸しも美味しかったし、
ムカゴのチーズ寄せは初めて食べるお味。
小鯛海老真蒸は、我が子もかなり気に入った様子。
お造りも申し分無し。
マナガツオの難波焼は、下に敷いてある焼大根が相当旨い。
ちょっとムニエル風にしてあるのか、風味が閉じ込められてて
流石、料理長！芸が細かいっすね～
媛っこ地鶏のすき鍋は粉山椒で大人の味に。
椀ものは、湯葉とあおさ海苔が浮かべてあって、
すとんと落ち着く感じで、締めの炊き込みご飯までいただき満腹！！
数時間の間でしたが、
旅行気分を満喫できました！また行かせていただきます。