来月4月1日で40周年を迎えるという、松山市駅から階段を下りると出現する
まつちかタウン。
松山唯一の地下街？と言っていいこの場所は、
松山生まれ松山育ちの人間には、とても思い出深いものがある。
待ち合わせした高島屋（昔はそごう）前の噴水。
噴水前の美味しい喫茶店。
ハイコックのお好み焼き。
そして・・・澤井本舗の日切焼。
都万も大好きだが、日切焼も同じくらい好きだ。
まつちかタウン店・市駅前本店・イオン天山店の三店舗でお店があるが、
ネット販売でも大人気になっている。
現社長さんの澤井善一郎さんは、なんと高校の時の２つ上の先輩だということが判明！
その善一郎社長は、小さい頃から親父さんの日切焼を焼く後ろ姿を観て育ったそうだ。
26日からは一カ月限定商品「桜あん」が登場する。
上品なピンク色は香りとともに正に桜餅を連想させる。
定番商品になり得るほど、王道の旨さ。
40年。まつちかタウン誕生の40年前から、変わらず営業しているお店が
澤井本舗を含めて９店舗ある。
40年変わらず愛され続けること。
それはとてつもない凄いこと。
お店の企業努力や鍛練はもちろんのこと、
街が当たり前に存在し、日常生活を送る市民がそこに居るからこそ
その偉業は実現するのだということを、
痛感せずにはいられない。
明日の「本気ラジ！」15時20分～ 新コーナーを立ち上げる。
毎週、東日本大地震の被災地と生電話を繋いで、生の声を聞き、
そしてリスナー一丸となって出来るミッションに取りかかる。
1ヶ月後も半年後も、愛媛からパワーを送り続けたい。