Categories: つれづれ日記

オーロラが撮りたくて

全国の放送局の中でもおそらく初めてじゃないかな~という試み、
ラジオとテレビとウイットチャンネルとIPラジオの同時公開収録が行われた。
「オーロラが撮りたくて~写真家 松本紀生18年目のアラスカ~」
事前告知をほとんど 出来てないにも関わらず、
スタジオ前には大勢の人、そして松本さんのファン。
なんと遠いところは広島から来てくださっていた。
その松本紀生さん、いつお会いしてもお茶目なお方だ。

こんな凄い人が愛媛に住んでいるなんて!!!
(しかも我が家のめっちゃご近所さん)
全て1分1秒尺が決まっているので
無駄な話は出来んが、といっても原稿があるわけでもなく
なんといってもフリートーク。
私はこれまで何度か番組でご一緒したご縁で、
また撮影ディレクタ(へっぴり~伊東)さんとも
毎週、衛星電話でお話させていただいていたこともあり、
今回、番組の進行役を仰せつかった。
(なのに急いでいて雪駄でスタジオに入ってしまった【汗】)
松本さんが魅せられたアラスカの写真と映像に
ため息がでるほどいちいち感動する。
過酷な冒険家に近い撮影に同行したのが、
へっぴリー伊東こと、伊東英朗ディレクター。

英会話も体力づくりも全くせず、夏も冬もあの過酷な環境へ出向くとは・・・
そして松本さんの傍でカメラを回し続けていたのだ。


撮影で使用したカメラ。
普通の撮影カメラは、冬は凍ってしまうらしい。
キャンプで使用するものも持ってきてくれた。

味のないマメ雑炊や高カロリーのチョコレート(夏限定、冬は凍って歯が折れる)
など、全てが松本さんの命を繋ぐ命綱だ。
とにかく極寒の地で、ひたすら待つ。
待ち続けて、自分が心から感じる風景、写真に撮りたい光景が現れた
その時だけ、静かにシャッターをきる松本さん。
そんな彼の生き方が凄い。
そしてこのアラスカの自然に溶け込むことができる
松本さんの表情は、いつも本当に穏やかである。
彼が番組内でこんなことを言っていた。
「写真が撮れなくても幸せ」
アラスカに心から魅せられた男が、
今年も6月から夏のアラスカに帰っていく。
今回、ラジオ・テレビ・ウイットチャンネル・IPラジオ同時放送、
特にIPラジオは県域指定を超えて全世界で見聞きすることが可能!
5月28日(土)14時~2時間、南海放送でお楽しみください!

やのひろみ

四国 愛媛県在住のフリーパーソナリティ、やのひろみ です♪ラジオ・テレビ・CM・イベントなどで喋ってます。

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やのひろみ

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