グルーポサイータ

彼女たちを観たのは、昨年の夏。
野外イベントに登場した民族衣装のメンバーは、
MCもそこそこに、フォルクローレ演奏を始めた。
会場に、一気に南米の風が吹く。
「グルーポ・サイータ」。
不思議なグループ名だ。意味は聴きそびれてしまった(なにやっとんじゃい)。
一番びっくりしたのが、メンバーのお1人はお仕事関係の知り合いだったということ。
ホント世の中狭いやね~
彼女たちが音出しをするというので、覗かせていただいた。

これはケーナ。これくらいしか分からんな~楽器は。
それからこれは???

メンバーの手作りだそうな。名前はとにかく分かりにくくて忘れた(汗)

この赤い毛糸はメンバーの手編みだそうで、マラカス。
これは 分からいね。

これは、確か「マトラカ」。
ぐるぐる回すとカチカチカチカチとぜんまい仕掛けのような音がする。
これも手作り。
南米の楽器は、基本的に自然にあるものを使って手作りで作るんだそうな。
何だかそれも自然への賛美のような気がして、
やから野外に似合うんかもしれん。
メンバーは、今度の日曜日、4月18日(日)四国中央市 翆波高原 菜の花まつり
ゲスト出演される。
標高750mの一面の菜の花畑の前に吹き込む南米の風。
想像しただけで気持ちいい。
また、紙ヒコーキ世界ランキング4位の松浦さん(伊予市在住のおっちゃん)も登場して
四国中央市の紙を使って、紙ヒコーキ大会もある。
第三園には、先月、みつまたの植樹が行われた。
あのお札の原料ね。
3年くらいしたら収穫して、地元の子どもたちの卒業証書などの素材にしたいと
法皇ライオンズクラブがしかけている。
6000本の「みつまた」もぜひ観ていただきたい。
気持ちよい風を感じてくださいまし。
にほんブログ村 地域生活ブログ 愛媛情報へ

最近のコメント

タイトルとURLをコピーしました