久々でのエミフルMASAKIで開催「ふれあいフェスティバル」。
おはなし屋えっちゃんのウクライナ童話「てぶくろ」の読み聞かせや
松山アクターズスクールの書き下ろしの朗読劇(さすが近藤誠ニさん)
フラのパフォーマンスもありながら
メインゲストは・・・サヘルローズさん!
イラン出身の彼女が生まれた時にはちょうどイランイラク戦争の只中。
両親を知らず孤児院で育った彼女を養母が引き取って
サヘルローズ(砂漠に咲くバラ)という名前をつけてくれたこと。
日本に移住して、貧困・いじめ・死を考えたときのこと
孤独との向き合い方
平和は奇跡だということ
無関心ということがどれだけ戦争を助長しているか
疲れた、しんどい、と言っていいこと
この本を読んでトークショーをご一緒させていただいたが
彼女のまっすぐな心や、飾らない覚悟、
芸能人らしくない(という言い方は違うのかもだが)
人対人として向き合ってくれるところなど
心からリスペクトすることばかりで。心かキレイになった時間。
打ち合わせ一切なしだったがすごくサヘルさんが喜んでくれて
楽屋に挨拶に行くと「サインするよ〜」とサラサラと書いてくれて
写真撮ろうよ〜と誘ってくれたり
やのが「遠近法にさせてください(サヘルさん顔が小さいので)」
に笑って答えてくれたり
ちょっとしんどい時、そっと背中を押してくれる言葉が詰まった
「言葉の花束」
ぜひ手に取ってページをめくっていただきたいです。
彼女はフジテレビ「めざまし8」でコメンテーターもやってます。
彼女の地球人としての活動に裏付けられた言葉も光ってます。
心から応援したい人にまた出会えました。
感謝。