1年前、20周年の定期演奏会に初めて呼んでいただき
感動の校歌斉唱からはや1年。
「ぜひ今年も」を嬉しいお言葉をいただき
我が松山中央高校の
吹奏楽部定期演奏会「サウンドトレイン」にお邪魔した。
既にリハーサルも佳境だが
朝7時半から普通にこのパワーでやれてるのは、流石高校生!
リハ終わりには、三年生が一言ずつ言葉を・・・あ~既に泣けてくるわ。
楽屋には、プログラムとお弁当。
ちゃ~んと保護者会の方がこうやって準備してくださっている。
毎年のことだが、保護者や先輩のご理解とお力添えがないと
こんなこと、毎年毎年続かんな~と、改めて支えてくださる方の力を想う。
笑顔でドキドキしてる姿が、ホントに眩しい、70名の部員たち。
この春から、1人も辞めずにここまできているそうな。すご~~~~っっ
1年生も頑張ってるやろうが、上に立つ3年生が素晴らしいからに他ならない。
その事実が、多くを語らなくとも
今の中央吹奏楽部のチームのレベルの高さを物語っている。
私は舞台上で、曲の合間にちょいちょい部員さんに突撃インタビュー。
中学時代にこの演奏会を観て、この部活に入るために中央を受験した1年生、
長崎からおじいちゃんおばあちゃんが観に来てくれてる3年生、
吹奏楽部の彼女をみんなの前で紹介してくれた男の子、
緊張のあまり舞台で絶妙のタイミング(笑)で鼻血が出てきた男の子。。。
みんなみんな羨ましいほど輝いている。
そして・・・3年生が1人ずつ名前を呼ばれて前へ。
顧問の土居先生は、前任の高校でも、高校生達に絶大な信頼を得ていたが
やはり先生の人柄に、生徒たちはついてきてるんやろうな~
こんな先生に出会えたことも、人生の財産やとつくづく。
終盤には、松山市民会館大ホールが、こんな素敵な光に包まれた。
♪~明日に向かい 今を生きる あ~あ 松山中央高校~♪
卒業して20年経っても、校歌を覚えている。
在学していた頃より、卒業してからのほうが断然、
高校時代の3年間を誇らしく、愛おしく思うものだ。
それは、
かけがえのない仲間との、濃厚な3年間があるから。
泣いたり悩んだり汗かいたり。
そんな風に真剣に取り組んだ時間が、これからの自分の血となり肉となっているのだ。
まずは、再来週の全国吹奏楽コンクール四国支部大会!
その緊張感を、
誰もが経験することの出来ない夢の舞台を
どうぞどうぞ楽しんできてください!!
母校に帰ってきたような、懐かしい時間。
こんな素敵な花束までいただいて・・・恐縮です。。。
こちらこそ本当にありがとうございました。
中央高校卒業しててホントに良かったです!
さて。明日は西予市三瓶の「奥地の海のかーにばる」!!
30回記念のおまつり。朝9時半から夜の海上花火まで、どっかでず~~っと喋ってます。
ぜひお会いしましょ~
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