出産後、初めてスーツを着た(汗)
てか、足下は ずっと雪駄ばかり履いていたので、ローファーがしんどい。。。
「今日はどしたん?ちゃんとした格好しとるね」と何人もの人に言われる。
(普段どんだけ酷い格好しとるんじゃぃ!ってことやな)
なぜ「ちゃんとした」かというと、式典に出席したからだ。
この春受賞した、第47回ギャラクシー賞 ラジオ部門 DJ・パーソナリティ賞
受賞に対して、あらためて感謝状をいただいた。
6月のギャラクシー表彰式(東京)には産後2週間後ってことで欠席したので
このことで表彰状を直に受け取るのは初めて。
ありがとうございました。
それはさておき(おくんかいっ)
・・・今夜は「くるりん」もピンク色になっていた。
(東京では東京タワー、神戸ではポートタワーもピンクにライトアップ)
↑
我が家にあったピンクのものは、赤ちゃんと添い寝してるぬいぐるみ
そう、10月は乳がん月間。
日本では現在、女性の16人に1人が乳がんになるといわれているそうだ。
これは、かなりの確率である。
この数年、乳がんへの関心は徐々に高まっているが、
自分自身の問題としては意識していない方が多く、
乳がん検診受診率はまだまだ低い状況(20%に満たない)。
だから、乳がんは早期に発見すれば治癒率が高いがんであるにもかかわらず、
死亡者数は増加傾向にあるというのが現実である。
私も2年前だったか、乳がん検診を受けた。
今年は授乳中なので検診は見送るのだが、
マンモグラフィは、そりゃこの貧弱な胸が無残にペッタンコに挟まれるもんやから
少々気の毒にはなるが(笑)あっという間に終わるし、
一度行ってしまえば、億劫さは軽減されるんじゃないかな、というのが実感だった。
女性は忙しい。
分かってはいるが、家族や回りの大切な人のことを優先して、
自分のことを後回しにしてしまう。
でもそのことで、
回りの大切な人を悲しませるようなことになってしまったら・・・
どれだけ検診が大事か、どれだけ早期発見が大切か、
医療のお立場から、
患者さんを支援しているお立場から、
乳がん経験者から、
乳がんと今まさに戦っている患者さんから、
生の声を沢山聞いて、考え、行動してほしいと心から願いを込めて
10月3日(日)18時~20時 ラジオ生放送
中四国ライブネット「乳がんについて考える」をやります。
南海放送はもちろん、中国地方四国地方の放送局をネットして
お届けしますので、ぜひぜひ聴いてください。
女性の貴女。一緒に検診に行きましょう。
男性の貴方。どうか貴方の大切な女性の、背中を押してあげてください。
そのアクションが、あなたの、あなたの大切な人の笑顔に繋がります。