プロ野球選手になるには

 

プロ野球愛媛県人会による野球教室＆トークショー。

松前公園はめちゃくちゃ熱心に毎年開催していて

県人会のメンバーが、それも豪華3選手が登場するのは初めてのこと。

私も一日、野球教室からトークショーと、がっつりご一緒させていただいた。

最低気温3度、最高気温7度。突き刺すような風の下

180名の子どもたちが大集合した野球教室はみっちり2時間半。

キャッチボールのことや投球フォームのこと、バッティングのこと

こりゃま～相当貴重なことで、いやはやとにかく勉強になる。

私も一緒にボールを拾ったり写真を撮ったり

県人会事務局補佐みたいな感じで（笑）うろうろさせていただいた。

 

キャッチボールは「思いやり」。相手のことを考えてボールを投げる。

バッティングは下半身。ここがしっかりどっしりしておかないといけない。

とにかく声を出す。「ナイスボール！」やたらと声が大きいと

相手は「こいつらちょっと強いかも」とビビったりする。そういうの大事！

・・・とにかく貴重なプロの意見を、しかも手取り足取り教えてもらって

なんというタカラモノの時間！！！！！！！！

 

午後からはトークショー。こちらもたっぷりいろんな話を。

野球のことだけを書く日記「野球ノート」をつけること。

（安樂投手は今でもつけているらしい）

悔しかったことやアドバイスされたことなどとにかく忘れないように書き留める。

人に隠れてめちゃくちゃ練習すること。

体を大きくしたくて、どんぶりに4杯ご飯を食べていたこと。

ブロック壁が壊れるほどボールを投げたこと。

小中学校のときに、三選手はとにかくめちゃくちゃ頑張っていたこと。

そして何より三人とも全員が

「プロ野球選手になる！」と強く思っていたこと。

なれたらいいな～じゃなくて、「なる！」と。

今考えたら「勘違い野郎でした」と3人とも笑ったが

心から感動した。

勘違い野郎最高！

まずはそういう強いキモチが大事。

そのキモチがあるから苦しいことを乗り越えられる。

 

貴重な自主練の時間を削って、子どもたちのために集まってくれた

県人会の3選手に心から感謝です！！！

 

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