松山市石手の老舗料理旅館「栴檀」
その隣で夜はBARになる、そば屋 二葉。
原稿執筆の打ち合わせも兼ねて女将と会うことになり
(正確には「ちょっとおいでや」と呼び出される幸せ(笑))
それならば、絶対食べるでしょ!
あ!シトラスリボンだ!ずっと掲げてくれてるんですね、感涙。
ジャズが流れる店内は、お洒落というよりは
ホッとできる「ただいま」と言えるような空気。
吉田類さんのサインもあるし、早見和真さんのサインもあるし。
久しぶりにお会いした女将とちょっとお話ししてまずは蕎麦を。
稚鮎が入っていたので天ぷらせいろ。
あ!デブ猫ちゃんがいる!
わさびだけで蕎麦をすする。そして少しだけツユにつけて。
う〜ん美味い。
さらに天ぷらはもうまさに「栴檀」の丁寧な天ぷら。
稚鮎のなんと上品でふっくらして美味なことか。
蕎麦湯も一滴残らず飲み干して大満足。
それから打ち合わせをば。
栴檀 の女将の話を伺って
そりゃ我々も尻を叩かれた衝撃。
ずっとやっていた仕出し(おせちのような美しい御膳です)はもちろん
お菓子やクラフトビール、ネット販売も展開して色々なことに挑戦している。
まだまだチャレンジしたいことがあるそうだ。
なぜそんなにパワフルにアクティブに挑めるのか。
それもこれも
大切な「松山文化」のひとつといってもいい「栴檀」の存在を守りたいから。
大切な人がご家族で
企業の方がお客様をお連れして
政財界の要人が
いろんな方々がここで丁寧に季節を紡ぎ和の心を表現したお料理を楽しむ場所。
心から応援しております。