城戸健次郎 主催企画 第壱弾 「大往生」。
私は、司会という名の「つなぎ」役でお手伝いさせてもらった。
アコースティックライブと、笑ライブの舞台転換の間、しゃべりでつなぐ。

18時30分に開演し、終演したのは21時30分ごろ。
ひょえ~長丁場。たっぷり楽しんでもらっていたら嬉しい。

オープニングアクトは、若干17歳の高校生シンガー、松下慶佑。
初々しさと緊張感満点の、とても清々しいパフォーマンス。
続いても、ソロシンガーソングライターの、前川陽佑。
口数の少ない、不器用な、でも内に秘めた熱を持つ、そんな彼の姿が、
唄を通じて伝わってくるようだ。
おつぎはコント。
東京吉本から、ブロードキャストのおふたり。
爆笑オンエアバトルの常連らしく、観客との距離をぐいぐい縮めていく様は流石。
そして、BRAT TWO。THE BRATS BOOSTER からのフロント2人での出演。
このスタイルで舞台に立つのが初めてってことで、これは貴重なライブになった。
これまた格好いい男のロック。
再び笑タイム。大阪から参戦の、噺家 林家染太。
松山北高校出身・教員免許を持ち、英語落語でアメリカ・カナダの舞台を踏んでる、
ワールドワイドな落語家さん。今回はなんと、英語落語を披露!
異種格闘技も終盤。
ガンジンルーから、くさなぎじゅりあん&屋久範文。
いや~これは!魅せますな~。流石、兄貴。
愛媛の音楽シーンを牽引してきた自信と実力を兼ね備えている。
3月30日にはサロキでライブもあるぞ~!5月にはアルバムリリースも。
アコースティックな曲も収録されんのかなぁ。
そしてそして、噺家 らくさぶろう。
この人のマルチ加減には、ホント脱帽いたしやす~ やっぱ着物が似合うの。
トリはもちろん、城戸健次郎。
彼の舞台を下手の階段の上から観ていた。
このライブをかみしめるような、とても幸せそうな顔が印象的だった。
合間に出演者からのプレゼントあり~の。主催者挨拶あり~の。
司会がモニタースピーカーに蹴躓いて転ぶ、などという珍事あり~の。(面目ない)
一本締めあり~の。
遠方は、福岡・広島・神戸・愛知などなど、健次郎ファンが駆けつけてくれていた。
健次郎が「やりたい!」って言ったら、ええよ~と集まってきた出演者たち。
そして、観たい!と集まってきたお客さん。
みんなが一つになって、このライブを楽しむぞ~っていう空気満載の温かい時間だった。
城戸健次郎、「愛おしいアーティスト」なんよなぁ。


本番直後、舞台袖で

やのひろみ

四国 愛媛県在住のフリーパーソナリティ、やのひろみ です♪ラジオ・テレビ・CM・イベントなどで喋ってます。

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やのひろみ

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