子規さん

松山市立子規記念博物館に集合!

すでに朝市には沢山のお客さん (はちはちまつり実行委員会さんが頑張ってました)
私は早速、四国四局ネット 木藤たかお日曜プレスクラブに生中継出演!
どうも私の前は高知放送の田村和郎さんが出られていたようで
なんと光栄なプレスクラブデビューとあいなりました。
公開生放送の前に、子規博の子規さんにご挨拶・・・と思ったら
エントランスには、4mほどの山頭火さんが迎えてくれたりしてびっくり!
(現在、子規と山頭火 特別展示をやっております~23日まで)
徳島・高知・岡山・九州など遠方からもお客さんが。
なんといっても坂の上の雲効果で、遠方からの来場者が増えているとか。
11月28日からは、子規・真之・漱石展も始まるんでこれも必見ですな。
子規さんが大喀血した明治22年(つまり子規さん22歳)、
当時の海南新聞(現愛媛新聞)に就職した、極堂さんが
大喀血などしていることを全く知らず、子規さんを訪ねている。
彼は事もあろうに子規さんから3円という大金を借りていたらしく、
それをそのまま金で返すのも何だということで、
ウォーターベリー社製とみられる、高級懐中時計を手土産にしているそうな。


これは当時の新聞広告。お値段3円!
子規さんは血を吐きまくっているにも関わらず、
この懐中時計を持って笑っていたそうな。
卯の花をめがけてきたか時鳥
無類の子規さん好きの、田中安子さん(松山城の名物ボランティアさん)や
のぼさん作品展の入賞者の小中高校生も登場して
公開生放送はとっても賑やかだった。
強いて言うなら、野外(子規博の外)だったため
午後の陽ざしを顔面に2時間まともに浴びていたことか(汗)
秋の陽ざしは想いのほかきつい・・・。
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コメント

  1. ラジオマン より:

    田中安子さんは、まるで宗教の勧誘員のような熱を帯びていましたね(笑)

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