我が家のトイレには、地蔵さんがいらっしゃって、凄く心落ち着く場所だ。
トイレって、純粋に一人になれる場所。
・・・のはずだったが、子どもが出来てから、子どもとともにトイレに入るコトもある。
買い物なんかに行って、トイレに行くとき、
子どもを座らせておいて、自分が用を足せるように、
個室によっては、ベビーチェア？のようなものが設置されている。
チェアというと聞こえはいいが、まぁとにかく座らせておく細長い椅子である。
子どもに話しかけながら・・・だが、何とも気まずい気もするし、
ドアの外からだと、ちょっと何をぼそぼそいいながら？？と思われてしまいそうだ。
さて、トイレといえば。
毎日新聞の記事に面白いことが書いてあった。
トイレから環境問題を考えようと、「日本トイレ研究所」が２月から、
トイレットペーパーの有効利用を呼びかける全国キャンペーンを始める。
公共施設や商業施設のトイレ１０００基を目標に、
賛同するトイレオーナーを募っている。
研究所によると、
日本人は１人当たり年間５５ロール（シングル巻き）を消費している。
機械すき和紙連合会の集計では、
出荷量は設置する公共トイレの増加で、この１０年間で１４％伸びた。
研究所は「トイレに、愛を。」を合言葉に、３種類の「トイレの詩」を作成。
「その紙があなたと会えるのは一瞬だ」
「何度も折って何度も何度も」などと書かれている。
キャンペーンへの参加は無料だが、
トイレの美化に熱心で、施設や場所の公表を条件としている。
締め切りは今月３０日。
問い合わせは研究所（０３・３５８０・７４８７）
何度も折って何度も何度も。
おっしゃるとおり。
今一度自分の尻を拭くときに、思い出したい。
もう一度言おう。
何度も折って何度も何度も。