朝から国道33号なんぞは、大渋滞。
インターに向かっても、インター降りたところも全く車が動かない。
しかも県外ナンバーも多い。
そっか～世間は三連休。しかも坂雲＆龍馬伝の効果か、
道後＆松山市内はどっこもホテルは一杯のようである。嬉しい事じゃ。
まず向かったのは道後プリンスホテル。
私とらくさんがテレビＣＭのナレーションをさせていただいてるご縁で、
去年に引き続き、「キイチ 春の宴」に呼んでいただいた。
ここには「お客様感動本部」っちゅうのがあって、
（基本的にホテルスタッフはこの～本部所属）
その感動本部経営企画室の方が、
お客さまに、生きたアワビをはじめ料理の説明をしてくださっていた。
こういうきめ細かいサービス、嬉しいことですな。
私は、らくさんと一緒にキイチのお客さんにインタビューしたり抽選会したり。
プリンスの「感動本部」にも感動するが、
キイチのお客様とスタッフとの絶大な信頼関係に心から感動した。
その後、東京第一ホテルへ。
ここもお客様が一杯のようで、翌日の朝食サービスは、
時間を前倒しして6時半からオープンするという張り紙が張ってあった。
11階の眺望は申し分なし。
テーブルのお花も可愛らしく生けられていて。
中学生の同級生同士で、同窓会で会うまで喋ったことも無かった2人が
こうやって結ばれる日。ご縁というのは素晴しい。
ＲＮ．かもん田舎もん ＆ カプリコ ちゃんの結婚式である。
仕事関係の人は一切居なくて、
友達が中心の披露宴。とても温かくて笑顔が耐えなくて、そして皆で泣いた。
超頑固なカプリコちゃんの父上を、お色直し退場の際のエスコートに突然指名。
相当嫌がって眉を細めながら、とてもはにかんで嬉しそうだった父の姿に涙。
新郎さんの闘病生活を、献身的に支えてくれた新婦さんに、
新郎さんからのプレゼントソングとして、
浜田省吾の「星の指輪」を熱唱する姿に涙。
お父さんお母さんへの新婦さんのお手紙の後、
数年前に天国に逝った、産みのお母さんへのお手紙が用意されていて、
新婦さんの「私という命をお腹に授かってくれてありがとう」という言葉に涙。
新郎さんの結びの挨拶で、
新婦さんに「僕と一緒になってくれてありがとう。僕は幸せものです」に涙。
新郎さんのお母さん（数年前に時同じくして天国へ）への呼びかけに涙。
実は2人が同窓会で再会をした数日後、
また2人を運命的に引き合わせてくれたのは、
他でもない、天国に居るお二人のお母さんなのだから。
またまた相田みつをさんの「自分の番 いのちのバトン」を思い出していた。
（3月15日のつれづれ日記参照 http://yanohiromi.i-yoblog.com/d2010-03-15.html ）
とてもいい披露宴をご一緒させていただき感動しました。
おめでとうございます。