書道パフォーマンスは10周年

 

第10回書道パフォーマンス甲子園。

朝イチからスタッフと一緒に8：15 黙祷をささげてから、リハそして本番。

今日は19歳年の差コンビ、古谷たかひろアナと。

てか、23歳てて。若い！若すぎる！！

 

たった3校で、商店街の三叉路で産声をあげたこの大会も

年々レベルアップしてきて

常連校でも全国大会に出場出来ない、という事態になるほどの大会になった。

コスモステレビは毎年完全生中継、

南海放送も表彰式を中心に生放送、そして特番も。

生放送中に優勝発表が出来るようにかなり時間を気にしながらマイクをにぎる。

一糸乱れぬ動きに、美しい全身表現、そして魂の宿った書。

玉のような汗をかいて6分を戦いきった書道ガールズボーイズからは

仲間への想いと、この舞台に立てる喜び、家族への感謝が語られる。

それだけで泣けてくる。

そして

今年は特別枠として、熊本県から御船高等学校が参加。

「突破」という大きな決意と、支援への感謝が魂込めて描かれる。

書が立ち上がって、演技が終了した瞬間から

鳴り止まない拍手。今日の21校で最も長い拍手。

あかん。これは泣く。

 

なんて輝いてるんやろう。

なんて全力ってこんなに届いてくるんやろう。

 

審査の結果、第三位は 地元でたった1校出場の重圧の中 戦い抜いた

愛媛県立西条高等学校。

 

第二位は 三連覇ならず　香川県立高松商業高等学校。

やはり作品は美しい。「志」の背中をも美しい。

そして、優勝は

8年連続出場でやっとやっとやっと掴んだ！

福岡県 八幡中央高等学校。

演技の最後にかいた「破」の文字は、なんと立って書いて度肝を抜いた！

優勝旗を受け取ってこの表情。

生放送でもばっちり伝えられてよかった。

10年。これまた大勢のスタッフが継続して支え続けないと難しい大会。

大会特番は、南海放送にて 8/26（土）10時30分〜ON AIRされる。

 

さて、大会後すぐにおんまくへ向かう予定だったのだが

台風5号の影響で、おんまく花火（14000発）は8/13（日）延期が確定。

楽しみが少し先延ばしになったと思って

こちらもどうぞご覧くださいませ。

 

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