伊予鉄高島屋スカイドームで開かれた
第7回歯ぴかちゃん俳句大賞 表彰式。
17800句の中から、歯ぴかちゃん大賞に選ばれたのは、
渡辺ばくさんの、ありときりぎりすの句だった。
「ありときりぎりす」聞かせて歯磨きの時間 ばく
図画やポスター、標語もいろいろ集まってて見ごたえ十分。
特にポスター、歯と笑顔がこぼれおちそうなものもあって、良かった。
・・・ってのに、司会でバタバタしとって、写真撮れんかった（涙）
そんな中、表彰後に行われた、歯の句会ライブ！
たった5分なのに、みんなちゃんと考えるけん、凄い。
中には受賞式に代理で来てたお父さんや、通りすがりのサラリーマン、
デート中の女子高生まで投句してくれた。ありがと～～～
夏井いつき組長にバッサバッサと斬られていく参加者達（笑）
その中で、天地人に輝いたのは。。。こちら。
天・・・奥歯まで見せて小春の笑ひ皺 桂雪
地・・・かがやいたこま犬のきば冬の虹 なおき
人・・・歯ブラシ四本四色年用意 かのん
桂雪さんは、夏井組長とやののガハガハ笑うのを見て思いついたらしい。
が～～～ん、皺って・・・
なおきくんは、ぬあんと小学校四年生。
いや～ん、めっちゃ可愛い。歯に関する俳句で
「牙（きば）」を持ってくる小学生って凄すぎ。
かのんさんは美人の奥様。20代の息子達が帰省してくる年末に
ウキウキしながら歯ブラシを新調してるなんて・・・母の愛ですなぁ。
相変わらずキムチャンヒさんの作画は流石の一言。
これに副賞として、歯ブラシやら歯磨き粉やら
歯間ブラシや歯間フロスや義歯ブラシや・・・
ぎ、ぎしブラシ！！！そんなんもあるんやね。
とにかく自分の歯が健康な人は元気。
定期的に歯医者さんでメンテナンスして、健康な歯を保ちましょうっっ