松山 上廣歴史文化フォーラム。
ご覧の通り?真面目なフォーラムの司会・コーディネイターを
つとめさせていただくことになり
本番前の顔合わせ&ランチミーティング。
この席に、女優の竹下景子さんと、直木賞作家 山本一力さんと
ご一緒させていただくというから恐縮だ。
ちょうど2人が私の正面に、そして私の横が 野志市長。
よいよい。
折角のオンセナートランチだが、それどころではない(笑)
・・・と思いきや、2人ともとても気さくな方で
雑談やラジオの話などで大いに盛り上がった。
※写真は主催者の財団のエライ方と、山本一力夫人も一緒に
そこで一力さんが、「作家としてスタートして、行き詰ってた時(直木賞獲る前)
編集者の方が言われた『読者を現場に連れて行ってくれ』という言葉は
今でも忘れない」という言葉にど~~~~んという衝撃を受けた。
ラジオでも何でも一緒やなぁと。
私も、今日から心に留めときます、先生。
皆さん、熱があるんで本番でもあっという間の時間で
私も、満席のご来場の皆さんと一緒に楽しませていただいた。
竹下景子さんの美しさはもちろん
※貴重な「男はつらいよ」の台本と、ご本人サイン
山本一力先生の 誠実さと丁寧さと優しさに心から感動した。
義母が大好きだってことで新刊をお土産に。
さらに、一緒に写真まで撮っていただいて、
私なぞにも優しい言葉をかけてくださる。
やっぱホンモノは違う。
今度はぜひ先生の生き様の話をゆっくり聞かせていただきたいなぁ。
道後温泉本館に足を踏み入れた時の描写が
まるでラジオ朗読を聴いているような語り口で言葉が紡ぎだされる
山本一力さんの講演の様子は、
NHKラジオ第二放送で、2015年3月15日(日)に放送予定だ。
本番後、帰宅したら4歳の娘が、可愛らしい銀杏の束をプレゼントしてくれた。
そして、家族で割烹鶏「一八」で一杯。
うぉ~~~~~~~~~~~お疲れ、自分。