継獅子に喝采

 

日台観光サミット、今日は今治。

和やかな雰囲気の時間の中、間違いなく最も喝采を浴びたのは

今治に300年以上前から伝わる「継獅子」。

高部継獅子保存会の皆さんによる演舞だった。

歓迎の懸垂幕が下りてきた瞬間の拍手喝采。

三継獅子の高さにも驚き

アクロバティックな動きに驚き

獅子頭が全て子どもたちというのにも驚いていただいたはず。

 

私は毎年20団体ほどが一同に終結する「おんまく」で継獅子を拝見しているが

初めて見たときにはホントにたまげた。

そしてそのいわれが「神様に少しでも近づきたい」とする

信心にも感銘するし、

地域の大人が地域の宝（子どもたち）を下から支えている姿にも共感。

まさに地域の在り方そのものだと思っている。

今日も社務所に50名程度が集合し、お参りをしてから来てくれた。

代表の方とも毎年おんまくで顔を合わせているが

今回のことで高部継獅子の冊子も頂戴し、

歴史や演目の多さも知ることができた。

ご覧になりたい！という方は、ぜひ今治の一大夏まつり「おんまく」で。

※今年は20回記念大会（8月5日6日です）

 

ジャズと太鼓のコラボもあり

なかなか他ではない、今治らしい晩餐会だったのかな～。

台湾の方が喜んでいただいていたら嬉しい。

 

バタバタしてたので食べられなかった弁当を持って帰って

（しかもさいさいきて屋の弁当！うれしい！）

夜中に一人晩御飯＆晩酌。せっかくなので今治の銘酒「山丹正宗」で。

今日も一日お疲れ様でした！

 

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