朝から宇和島で1日を過ごし（また詳細は後日）
最終の飛行機で、東京に来ている。
飛行機の中で ぱらぱらと めくった本はこちら。
神野（こうの）紗希 句集 「光まみれの蜂」
彼女は、東京で活動している俳人。
とっても若いカワイイ女の子なんやけど、天下の角川書店から句集を出すなんて
すごすぎるぜ～
彼女の句と出会ったのは、俳句甲子園だった。
全国大会の決勝戦、彼女の俳句に会場の空気が変わったことを良く覚えている。
カンバスの余白八月十五日 神野紗希
あの頃から、俳句甲子園実行委員会のメンバーになって
11年ほどになるだろうか・・・
その俳句甲子園は、今年が 第15回の記念大会。
北は北海道から南は沖縄県まで、過去最多の３１都道府県から
７６校１１５チームが参加し、全国１８か所で３６の出場枠をかけて競い合う地方大会が
今週末と来週末、4日間で開催される。
・・・てか飛行機に乗ること自体が1年半ぶりくらいやないかな～
滅多に東京なんか来んし（汗）
羽田空港からどうやって移動したらええかも
全く良くわかってないが
今回は、そんな心配は無用。
なぜって・・・実は、羽田空港で過ごすからじゃ～～～～っっ
第15回俳句甲子園 東京羽田大会 が
羽田空港初の試みとして、羽田空港の第１旅客ターミナルビル（JALのほう）で開催される。
一日160,000人ほどが通過するという、このターミナルで
俳句甲子園の試合を実施するのだ！！！
開会式は、６階の ギャラクシーホール。おお～凄い名前じゃ。
私は、実行委員会の一員として、
マイクを握ってお手伝いすることになっている。
明日羽田空港に来られる方は、ぜひぜひ高校生達の眩しい限りの１７音と
熱い熱いディベートをご覧になりに来てください。
１７文字をこれだけ味わってる高校生達は居ないと思います！！
信号は青を忘れず夏の空 神野紗希 （句集「光まみれの蜂」より）