今日は怒涛のダブルヘッダー!
愛媛県県民文化会館サブホールで開催された「差別をなくする県民のつどい」は
おそらくここ5年ほどずっとお手伝いさせていただいているが
少子化ジャーナリスト 相模女子大学大学院特任教授
「ハラスメントの境界線」の著書をはじめ多数執筆もされている
白河桃子さんの貴重な話を伺ってからの、パネルディスカッション。
やのは総合司会でコーディネイターとして
それぞれのお立場からいろんな経験やご意見を伺う。
どの分野においても、志を持って行動している人の話は説得力がある。
多様性を認めて「自分と違う」考え方を知り
学び、そして行動変容をしていくことの重要性をつくづく。
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白河さんの「ハラスメント」講演も興味深かった。
人生経験の多い方、会社経営者、会社管理職にこそ聴いて欲しい内容。
昔の悪しき慣習を次に持ち越さない。勇気とアクション。
常に謙虚に学び受容して、意識のアップデートが必要だ。
シトラスリボンプロジェクトの活動ロビー展もあって
発起人メンバーとしては凄くありがたい。
ステージでは、シトラスリボンプロジェクトイメージ曲も演奏された。
石原さんの素敵なピアノの音色が優しい気持ちにさせてくれる。
登壇者の方と一緒に。
白河さんとは久々の再会「お久しぶり〜」と声をかけていただく。
パネリストも全員知人。貴重な学びの時間をありがとうございました!
そして、聖カタリナ高校での授業も。
授業前に教室をのぞいてくれた先生。
「やのさんが来られると聴いてご挨拶に」と。
おおおお〜〜〜〜!彼女は学生時代、ラジオのADや学生パーソナリティを
してくれていた人。今はこうして教壇に立っているって、すげ〜〜〜!!
これから社会に出ていく3年生35人を前に50分の授業。
マスクしていて、コールアンドレスポンスは出来なかったが
彼女たちが社会に出て打ちひしがれ一人悶々と悩むことがないように
思っていることを正直にお話しさせていただいた。
授業後、就職課の先生が喜んでくれたことと
Instagramに授業の感想をくれた生徒さんがいたりして
想いを込めて伝えると、こうして誰かに確実に届いているんだなと思うと
心からありがたいし励みになる。
こうしてお話しさせていただくことで自らの気づきにもなる。
濃厚な学びの1日でございました。