「誠意」。
改めて自分の胸に手を当てて考える。人のふり見てなんとやらである。
・・というのも
ある仕事をお願いしていたお相手がいて、
その方は、「10日で対応します」ということだったので、
とりあえず待っていたのだが。
12日経った。
こちらも締切が近づいていたので、催促の電話をすると、
な~~~~んも動いてない。
「何か今の段階でお出しいただけるものは無いですか?」と伺うと
即答で「無い」・・・とのこと。
「いつまで待てばいいですか?」と聞くと
さほど悪びれる様子もなく「あと7日くらい」と回答され・・・脳みその奥で何かがはじける音がした。
ガキの使いではない。
遅れるならその理由をご説明いただきたい。
「信頼」というものが崩れていくのに時間は必要なかった。
残念ながら、きっと今後このお方に何かを頼んだりすることは二度と無いと思う。
なんなら今度、責任者を訪ねてみよう。もしかしたら、その方は話しが分かるかもしれない。
こういうときに、心を落ち着けるおまじないがある。
修行・修行。