限界

某企業さんの取引先の皆さんが150人ほど大集合した、勉強会。
私は、第二部の聞き手として会場入りした。
ゲストは、ビーチバレー第一人者 佐伯美香さんっ

打合せの時も、そして今日も、
何でも受け止めてもらえそうな寛大なお人柄が溢れてる人。
しかも!手には・・・これ、北京五輪の時のビーチバレー公式ボールでは!!

生まれて初めて五輪公式ボールにタ~~~~~ッチ!!
しかも会場内の皆さんに気軽に手にとって触っていただいた。
ビーチバレーのボールと、インドアのバレーボールって
全然変わらないっすね。気圧がちと違うくらいだそうな。
インドアと変わらないので、当然軽くて風の影響をもろに受ける。
砂、風、暑さ。相当のスタミナ・筋力・駆け引きが必要なスポーツだ。
小学校5年から始めたバレーの話から
ユニチカの実業団時代の話、
三度のオリンピックの話、
なかなか聞けない、新聞記者とのやりとりの話、
指導者としての切磋琢磨の日々の話。。。
いやはや、凄い選手であることには間違いない。
県内はもちろん、広島からも参加されていた方もいらっしゃって
こちらも貴重な話を聞くことができたな~と感謝感謝である。
やはり37歳まで現役でプレーされて、
しかも一旦引退、結婚出産後、再び世界の舞台に立つなどという
離れ業をやってのけた佐伯美香さんが、
「限界は自分でつくるもの。もうだめだと思ったらそこが限界。
 やれると思ってやったらやれる。自分がそうだった」
日本のビーチバレー界をけん引してきた選手の語る言葉は、
清々しく説得力がある。
 
そうそう、丁度トークショーの終盤に、
一人の元野球選手を紹介させていただいた。
私自身も久々の再会であった、
愛媛マンダリンパイレーツ創設時代のキャプテン、福西太志選手。
彼は、スーツを身にまとって皆の前で挨拶した。
先日まで、新潟アルビレックスでプレーしていたが、
現役を引退、なんと今月から愛媛マンダリンパイレーツ球団に
スタッフとして入社したのである。
あの、一番町の焼き鳥「駿河台」の息子さんだ。
新潟でコーチをという話もあったそうだが、
彼は故郷 愛媛の野球界に身を置くことを選択した。
プレーしてきた人間しか分からない立ち位置で、
大いに独立リーグを盛り上げてほしいと思う。
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コメント

  1. ラジオマン より:

    「ラジオの限界」について、今突き詰めているので、勇気が沸くやら、また、考え始めるやら・・・・

  2. カプリコ より:

    限界は自分がつくるもの・・・  そのお言葉にものすごい納得しました。
    福西選手、どうかマンダリンが強くなるようにご指導 お願いします・・・

  3. パパリン より:

    とてもいい話です。私なんぞ、お説教くらっているようで(笑・・・涙・・・)明日からはがんばります。ハイ!

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