100年前の今日この地に生まれた酒蔵。
大洲市唯一の造り酒屋「養老酒造」が
今日創業100年を迎えた。心からおめでとうございます!
「蔵で家族で写真を」と無茶ぶりをして
今日の記念日の1枚を。
「100年には特別な酒を仕込む」と1年以上前から準備して
ラベル案も見せてもらったりして楽しみにしていたが
ついについにそれが完成。
西日本豪雨で大きな被害にあい、ぐじゃくじゃになった蔵を前に
声を失ったあの日の光景が脳みそに焼き付いている。
そこから沢山の方々の手と想いがあり今日がある感謝を込めた
「共(TOMO)」だなぁと。
ラベルも質感もかっけ~~~!!!!
豪雨から立ち上がって初仕込みをした日。
息子さんが帰ってきて蔵の4代目として動き出したこと。
故郷でこうして変わらず酒造りをしてくれることは
希望の光にもなるし励みにもなる。
3代目の人柄が人を呼び、3代目ご夫婦の背中が4代目を育てる。
そんな家族の技の継承が次の100年に繋がった奇跡。
これから養老酒造のお酒を、大切に味わいたいと思います。
造り手の想いが風にのり呑み手の心に届きます。。。
全国の皆さんに呑んでいただきたい!想いのこもったお酒です。
風の里|養老酒造-愛媛県大洲肱川の地酒
肱川あらしを生む風の発生地として知られる愛媛県大洲市肱川町で、地酒『風の里』を醸す造り酒屋。少量生産ながら、創業以来百年を超えて「人の手で醸す酒」を造り続けています。風の里はネット通販でもお買い求めいただけます。
祝100年!!!!
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