首里

甲子園は、宇和島東が残念ながら初戦突破ならず。残念!!
そして、我らが第13回俳句甲子園は、東京 開成高等学校A の優勝で幕を閉じた。

地方予選から勝ち上がってきたチーム、投句部門でのし上がってきたチーム、
想い想いの句柄で想い想いのディベートで、熱い夏を駆け抜ける。


地方大会はこんな感じでした(母校の旗が映っていますっ)
驚いたのは、沖縄 首里高校の健闘ぶりだ。
数年前、初めて沖縄から出てきた首里は、
南国特有の大らかな雰囲気に、独特の勢いで会場を味方につける力は凄かったが
決して決勝戦に絡むようなチームではなかったと
裏方で大会を見守ってきた立場からの、勝手な印象がある。
しかし、今年は違う。
トーナメントでも勝ち上がってきて、
負けた後、敗者復活でも生き残るほどの、実力を身につけてきた!
しかも
白地図に国境引くや沖縄忌
こんな句をぶつけてくる「らしさ」もある。
沖縄は、地方大会も地元委員が凄く頑張ってくれていて
やはり地方大会が盛り上がってくると、俄然「チカラ」が付いてくるもの。
来年はもっともっと地方大会の充実を・・・
・・・そう、もう実行委員メンバーは来年に向けて動き始めます。

裾野は広く頂は高く
そんな言葉をかみしめた、今回の大会だった。
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コメント

  1. 長渕家の嫁 より:

    お疲れさまでした

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