Categories: つれづれ日記

高校をハシゴ

放課後の高校を立て続けに二校も訪問。
まずは、ここ。

これで分かった人は凄いんやないかぃ。
正解は、

そう済美高校。
実は私も今から18年前、まだ14歳 中学3年の時に、ここで私立受験したっけ。
受験番号は、1075番。よ~覚えとるなぁ、懐かしい。
音楽部の先生に会いにいったんやけど、
そもそも済美高校に「音楽部」ってのがあることすら知らんかった(汗)あ~無知。
先生の名刺には「やればできる」と書かれていて、
なんだかその言葉が誇らしげ。
音楽室近くにいた男子生徒に元気に挨拶してもらったりして、
なんだか眩しいっすね~
で、もう一校は・・・
愛光高校!!!
生まれて初めて足を踏み入れるが・・・みな賢そうじゃ~(いや、賢いんですって)。
応接室で、俳句研究会の高校生の声を収録。
それを愛光の放送部の男子が、カメラ片手に熱心に撮影していた。
元気な声をありがとサンキュー。

とここまではよかった。
・・・で、俳句研究会顧問の佐藤先生が、突如
「サプライズがあるんです」と一言。
その直後、颯爽と・・・というより豪快にバババババ~ンとドアを激しく開けて入ってきたのは・・・
こ・こ・小池先生~~っっっ!(脇の下から汗大放出っ)
私の高校1年の時の学級担任の先生だった!
どうやら、佐藤先生と小池先生は、職員室で隣の席らしい(凄い確率やな~)
とにかく熱く真っ直ぐな先生で、映画が大好きで、ワイルドで、大好きだったんやけど、
私たちが在校中、突然教職を辞めてから、もう、かれこれお会いしてなかったのだ。
「お前、久々の再会なんやから、泣いたりとかせんのか?こら~~~!」とか
無茶苦茶なことを言われつつも、しばらく二人だけで近況を報告しあった。
私達の学年がどうやったかとか、
突然県立教師を辞職したわけとか。
その当時は全く分からなかったことが、こうやって大人になっていろいろと見えてくる。
そして先生の真っ直ぐな所が、気持ちいいくらいに全く変わっていないことが
嬉しかったのと同時に、
こうやって自分の信念を貫き通すことが、どれほど困難で凄いことか、
そんなことを思うと胸が熱くなった。
先生の行きつけの居酒屋で、今度一杯やろうぜ、なんて話しにもなり。

むちゃくちゃびっっくりの再会やったけど、こんな偶然もあるんやね~
人はみ~んな繋がっている!

やのひろみ

四国 愛媛県在住のフリーパーソナリティ、やのひろみ です♪ラジオ・テレビ・CM・イベントなどで喋ってます。

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やのひろみ

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