1年で「家族になる」

 

砥部町立高市小学校。

今月で144年の歴史に幕を下ろす。

18人中、16人は高市以外のところからの山村留学性。

茨城・神奈川・香川・西条・松山・・・

子どもたちはここで、全く他人だった人たちと生活を共にする。

 

「最初は自分のことだけを中心に考えていた子どもたちが

ぶつかりながら少しずつ友達のことを考えて行動するようになる。

一年過ごしたらもう家族同然ですよ。卒業式?ゼッタイ泣く」

という強面のセンター長。

 

 

都会から来た子どもたちは、ここでしか触れられない自然に

匂いに四季折々の景色に、地元の人たちの温かい見守りを体で受け止める。

「仲間がいたから1年間頑張れたし楽しかった」

そんな作文を読んでくれた児童もいた。

地域の大人は、子どもの有無や年齢に関わらずみんなPTA会員。

地域で子どもたちを育てている最たる事実。

校長先生がお手紙をくださったおかげで

「笑顔みつけた!」で3回もお邪魔させていただいた。

ありがとうございました。

春からは、山村留学生たちはマイクロバスで広田小学校に通学する。

 

最近の笑顔みつけた!・・・泣けるなぁ。涙腺ゆるんどるなぁ。

年かなぁ(もうすぐ42歳(汗))

 

今日の「SUPER J チャンネルえひめ」の衣裳はこんな感じ。

EMMAJAMES(エマジェイムス)

ボーダーカットソー ¥3132

水色カーディガン ¥5292

紺パンツ

 

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コメント

  1. K田 より:

    「笑顔見つけた!」放送見ました。
    3年前に小5で留学した娘が、我慢できず泣きながら見ていました。
    1ヶ月前の学習発表会前日は、留学センターのあのホールでOBOG達は宿泊させてもらい昔のように楽しんだようです。
    高市は子どもだけでなくその家族や知人までも虜にする自然と地域の方々の優しさ思いやりが溢れています。

    高市小学校は、3月で小学校の役割を終えてしまいます(悔しいですが)が、まだまだ高市には素晴らしい宝物がたくさんあります。
    また探しに来てください。楽しみにしています。
    ありがとうございました!

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