220年前

220年前といえば、1779年・・・寛政元年。
伊能忠敬が、日本地図を作るために測量をしていたような頃だそうな。
となると、私らはもちろん、私のじいちゃんばあちゃんもまだ種にもなってなくて
なんなら、おじいちゃんのおじいちゃんが生きていた頃。。。
そのころから、この世にあって美しい音色を奏でていた楽器。
アンサンブルさくら主宰 の ヴァイオリニスト 柏原大蔵さんの愛用しているヴァイオリンである。

とっても小さい楽器なんやけど、100mくらい離れても凄く澄んだ音色が凛と聞こえる。
まだ現役で活躍しているのは、
先人のアーティストが大切に大切に奏でてきたからに違いない。
柏原大蔵さんとは数年前、会いたいな~と思って私から連絡をとった。
(別に逆ナンではないよ)
それから、一緒に仕事したりもするし、飲みに行ったりもする、とっても大切な仲間。
彼は、チェコ共和国にヴァイオリン留学して、人々の生活に根ざしたクラシック文化を体感、
それを日本で、まずは四国で愛媛で、実現したいな~と
ホントに様々な場所で演奏会をやっている。
明日は道後山の手ホテルでワインディナーのライブもやったり(ほぼ満席だそうな)、
今度の日曜日はなんと、四国中央市 翠波高原菜の花まつり の会場で
菜の花の畑でライブをやる!ってことやから、振り幅が広い。
野外で、菜の花を愛でながら、生のヴァイオリンやフルートの音色を楽しめる。
いや~ん、なんか相当贅沢。
ちなみに私も司会でわらわらしゃべっておりますが、
19日(日)は四国中央市 翠波高原でお会いしましょうっ
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コメント

  1. パパリン より:


    ヴァイオリンの音色を飲み物に例えると、私はウインナーコーヒーのような、あっさりとまたクリームのまったり感・・小さい頃私も興味はあったが、昔はよっぽどの裕福なお坊ちゃん、お嬢さんでないと手が届かない存在だった。当然パパお坊ちゃまは楽器を手にすることはなかった・・・・。

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