今朝。弁当を作って子どもたちをバタバタと送って、
式典へ出席させていただいた。
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今日は写真をとりそびれたので、これは2年前に出席したときの1枚。
南海放送 開局記念式典。
今日で59歳になった。
社外の人間で招待？されたのは、3社4名。
そのウチの一社がウチだった。
「やのひろみのゴゴモリ！えひめの行商モノガタリ」が
平成24年度日本民間放送連盟賞 ラジオ生ワイド部門で
優秀賞に選ばれたことで、社長表彰を受けたのだ。
代表でウチの若手ディレクターが社長の前に呼ばれる。
写真を撮りたくてたまらなかったが ぐっとこらえた（笑）
彼の後姿を観て、ちょっと泣きそうになった。
こうやって、志高く「チーム」で モノづくりが出来ることが、
そして、そんな人材が育っていることがとても嬉しい。
式典直後、社長さんや役員さんが順番にお祝いの言葉を言いに来てくれた。
「これからもイイ番組を！」と期待の言葉をかけてくれる。
・・はい、ますます精進致します。
事務所に帰って記念に1枚。
今日は一日、南海放送の社内で会う方会う方が、お祝いを言ってくれる。
嬉しく有難いもんですね。
そして、何度かこのブログにも書いたと思うが、
南海放送で、恩人のおひとりだと勝手に思っているお方のおひとりに
期せずして今日、久しぶりの再会ができた。いや～～～ご縁って凄い！！！！
私の顔を観ると、そのお方は開口一番、
「連盟賞、おめでとうございます。アナタはラジオの未来ですね」と
勿体ないお言葉をかけてくださった！！！
恐縮ですっっっ
今日二度目の「泣きそう」。
このお方、私がまだラジオで喋り始めた頃（15年ほど前）、南海放送の社長さんだった人。
ラジオ大好きで、私のような外部の小娘が制作していた、1分ほどのコーナーの感想を
わざわざ言ってくださるような、そんな、無類のラジオマン。
12年ほど前、やのひろみを「午後の生放送番組の喋り手に」という案が出た時、
大多数の反対があったそうだが（当時、夜のラジオで言いたい放題だったので無理もない）、
その方の「・・・面白くていいじゃないですか」の一言で
一気に話が前に向いて進んだ・・・なんて逸話も、
随分 後になって他の方から伺った。
社内社外や肩書きの有無に関係なく、
お声掛けして気にかけてくれる・・・この人に出会えていなければ、今の私は無かった。
そして、このお方。なんと！南海放送一期生なのだ。
「JOAF ラジオ南海」誕生の瞬間を、第一線で迎えられた方。
こういう熱い想いと情熱を持った、諸先輩方の血と汗と涙の積み重ねが
「今日」であること・・・
我々、今ラジオに携わっている一員として、肝に銘じておかねばならない。
今日お会いできて本当に良かったです！！！ありがとうございます。
何でも思い切ってやってみることですよ。
どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様、骨となって一生を終えるのだから。
【坂本龍馬】